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ぬ!
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[2026/06/25] 心の隙 /

令和8/皇紀2686年5月11日 先負 | 2026/06/27 16:28 更新
お恥ずかしながら、典型的な偽ショッピング詐欺に合ってしまったようで、今日はその対応に明け暮れる一日となった。
自分はそんな詐欺には合わないだろうと思っていたのだが、タイミングというか、なんというか、まさに心の隙を突かれたと言える。
自分自身の買い物だったら、おそらくそうはならなかっただろうと思う。

事の経緯はこうだ。

梱包資材を探していて、製造メーカーのサイトにて一度注文したのだが、同じ型番で調べると在庫処分で半額セールをやっていたサイトを見つけ、前述の注文をわざわざ取り消して、そのサイトで注文することにした。
ただ、ちょっと怪しげな感じもしたので、クレジットカード決済にはせず、銀行振込にした。
いま思えば、そもそもそのサイトが偽ショッピングサイトであった。
ある意味、直感は当たっていた。

数日後、振り込み先の案内が送られてきて、今日振り込めばさらに500円割引になるという。
というわけで、疑いもなく、指定されたゆうちょ銀行の商品代金を振り込んだ。(12,227円也)
すべては「いま思えば」という話だが、ショッピングサイトからの注文確認メールに記されていた名前と、振込案内が送られてきた差出人は違い、さらに、振込口座の名義も個人名で別の名前であった。すでにこの時に怪しさ満点である。
しかしながら、私は心理的に、業務用の商品だからというバイアスが働いており、振り込んでしまっていた。

さらに数日後、商品が在庫切れになっていて、注文をキャンセル。
ついては返金を行うが、返金はPayPayでの返金になるとのこと。
PayPayで返金!?そんなことってあるのだろうか。
ただ、今の御時世、確かにPayPayでの取引もあり得るのか、と思い、素直に応じて、指示された窓口のLINEアカウントとつながり、サポートを受けることに。
まずは、振り込んだ金額を請求するURLを作成して、送ってくれ、と。
なるほど、請求URLを通じて支払ってくれるのか。

ところが、支払おうとしたら、あなたのアカウントに制限がかかっていて、支払うことができなかった。
ついでは、担当者が操作方法をサポートするので、担当者のLINEアカウントとつながってください、とのこと。
で、ビデオ通話がかかってきた。画面共有してください、との指示。
いやぁ、もうここで、詐欺確定じゃないですか!

なんだか、怪しいな、と思いつつも、とりあえず指示にしたがって、、、
その後、いろいろと指南を受けつつ進めるも、ますます内容が怪しくなってきて、途中でこの返金の方法はやめます。
むしろ自分が支払い用のQRコードを作成して送るから、それを読み取って支払ってほしい、と電話を切った。
もちろん、支払われることはなく……。

で、いろいろと調べて、、、いやぁ〜、これ、典型的な詐欺じゃないか!と。

ただ、電話を切った後、相手の指示で作成したこちらからの送金URLはすぐに無効化させ、さらにPayPayサポートセンターに問い合わせたところ、相手に画面シェアされた支払い用のQRコードやバーコードは短時間で変わっていくので、電話をかけている時点で不正な取引がなければ、そちらを使われる心配はないとのこと。
その後も何度も取引履歴をウォッチしていたが、特に怪しい取引はなく。
また、心当たりのない端末からPayPayにログインされているかも確認したが、それも大丈夫。
PayPayアプリも、銀行アプリも、すべてパスワード入力ではなく、Face ID でのログインにしていたのも功を奏して、パスワードを盗み取られることもなく。

続いて、警察のサイバー犯罪の窓口にオンラインで申請。
すると、すぐに千葉県警から連絡があり、事情をいろいろと聞かれ、所轄の警察署にも被害届を出した方が良いでしょうとのこと。
相手方の口座凍結などにも動いてくださるとのこと。
また、可能性は低いが、一応、商品代を振り込んだ金融機関に組戻を申請してみてほしいとのこと。

そのアドバイスにしたがって、金融機関にも連絡して、組戻と、詐欺に使われていると思われる口座の差し押さえ、凍結をお願いした。
運が良いと、振り込んだ金額が返ってくる場合もあるらしい。(ただし、半年程度かかるみたいだ)

というわけで、詐欺集団の本丸であった、PayPayを経由して根こそぎお金を持っていくということは避けられたものの、商品代については返ってこないであろうという被害となった。
12,227円で済んだというべきか。12,227円もとられたというべきか。
まぁ、勉強料と考えるしかない。

詐欺師たちの手法は年々巧妙化の一途をたどっている。
その頭脳をもっと社会のために使えば、世の中はきっとすばらしいものになるのに、とも思うが……。
まさに心の隙を突かれた。

つい先日、青少年育成鴨川市民会議の総会後講演会で、特殊詐欺についてお話しを聴いてきたばかりだったのに。
まさにタイムリーな、というか、なんというか。笑
しかも、詐欺にあった人の9割以上は、自分は絶対に合わないと思っていた、という調査結果まで教えてもらっていた。
その9割に私も仲間入りしてしまった。

まぁ、「いま思えば」サイトは怪しさ満点だったし(.shopドメインを使っていたからちょっと安心したというのはあるが、むしろ.shopは詐欺サイトの温床になっているっぽい)、そもそもPayPayで返金するってありえないわな、そして、極めつけはLINE電話での画面共有。
詐欺要素満載のであったわけだ。

みなさんもお気をつけあれ!


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いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
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