な・に・ぬ / [2025/12/20] 堂々の３位！

８チーム参加で行われた土曜の部

清々しい朝の光景
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時折雨もあったが、気温も高く、無事開催
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今日から２日間、鴨川令徳ビーチコートでは昨年度に続いて、関東少年少女ビーチサッカー大会を行い、ゾンネの面々が運営に入った。

今年の大会。関東に与えられた全国大会となる来年３月開催の「U-12フェスティバル」（愛知県碧南市）の４つの出場権をかけて、土曜の部、日曜の部、各日８チームが集まり、それぞれ２チームに与えられる出場権を得るべく、熱い戦いを繰り広げる。
まずは４チーム２グループに分かれてのグループステージ（リーグ戦）を行った後、各グループ１・２位による１－４位決定トーナメント、各グループ３・４位による５－８位トーナメントを行い、順位を決する。
１日20試合という、とんでもない数の試合を消化する、超過密日程で行われる。
しかし、これを実現しちゃうのがゾンネの運営力。
ビーチサッカーというと、どうしてもキックオフ時刻が押しがちになるのだが、これまでの経験を活かして、分刻みのキックオフ時刻を設定し、運営の効率を上げ、なんとオンタイム、さらには前倒しで大会を進行することができた。
運営方針に協力してくれた参加チーム、そして、レフェリーの方々にも感謝である。

我らがSONNE STERNは土曜の部に臨んだ。
小学校６年生が６人。さらに、小学３年生、小学２年生という低学年の子が２人の計８人。
参加チーム中、人数は一番少なく、さらに低学年の選手も混ざってのメンバー構成の中、本当によくがんばってくれた。
予選リーグ、最終戦には２－３で惜敗したものの（引き分けなら１位通過だった）、２位通過を果たし、準決勝では優勝したＣＳＡに３－６で力負けするも、３位決定戦ではグループステージで惜敗したIf Levante FC Solと再選し、小学３年生の選手がゴールを奪うと、常にリードする展開で６－３の完勝！
３位に輝いた。２位までに与えられる全国大会への出場権はもう一歩のところで逃したものの、このメンバーを考えれば、強豪チーム相手に十二分に戦った価値のある結果だと思う。
この一年の積み重ね、子どもたちの成長を感じる大会となった。

優勝は神奈川県代表のＣＳＡ。正直、レベルが違った。
準優勝は栃木県代表の御厨ＦＣ。
決勝はＣＳＡがリードする展開も、第３ピリオド、尻上がりに調子を上げ、今日の台風の目ともなっていた御厨ＦＣが勢いのまま逆転、３点を勝ち越し、勝負ありか！と思われたが、あきらめないＣＳＡが、なんと終了25秒前に追いつき、延長戦へ。そのままの勢いで、延長戦では３点をもぎ取り、９－６で勝利！優勝に輝いた。

土曜の部の日程を終えると、一旦、宿坊に戻り、夜はレフェリーの方々とともに市街で一日目の慰労会。
おいしい料理にお酒、そして、すばらしい面々で、本当に楽しい時間であった。
ビーチサッカーはレフェリーとの距離も近い。
まさにリスペクトのスポーツ。
改めて、そのすばらしさを感ずる一日だった。

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