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[2025/09/14] あと一歩。その一歩が大きい。 /

令和7/皇紀2685年7月23日 大安 | 2025/09/18 08:03 更新
今日のメンバー

互角以上の戦いをした時間帯も多かったが…あと一歩だった。

無事ラウンド終了!

選手たちをケアしてくれた、オオツカさんたちと

夏の思い出♪
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>MAP
昨日はFUN Lady's Football Clubが宮城から前日入りして、夕方、鴨川令徳ビーチコートで軽く調整した後、夜は宿坊に宿泊。
あわせて、FUNに帯同してきたアスリートケアを行う方々には、自宅のマッサージベッドを置いてある「フィーチャールーム」を提供し、そこでFUN・ゾンネの選手たちをケアしていただいた。
私もオイルマッサージをみっちりやっていただいた。気持ち良かった〜。スッキリ!!

さらにもう1組、神社の2Fに泊まり、前日からすでにビーチサッカーモードだった!

そして、今日は朝から鴨川令徳ビーチコートへ。
まずは大会準備。
ゾンネのメンバー慣れたもので、ベンチづくり、ラインテープ張りからのコートづくり、コート全面の耕運機がけ、防球ネットの設置、校舎内の諸室準備など、一連の準備を10人足らずのメンバーでわずか1時間で完了!
運営力は間違いなく日本一!!

午前9:30の第1試合を皮切りに、関東女子ビーチサッカーツアー女子2025・鴨川ラウンドが幕を開けた。

今ラウンドには、レーヴェ横浜FRAU、SONNE Kamogawa B.S.、OMIASHI BEACH SC、FUN Lady's Football Clubの4チームが参加。
まずは、6分プレーイングタイム3ピリオド制で、1回戦総当りのグループステージを行い、1・2位、3・4位同士で12分プレーイングタイム3ピリオド制で、順位決定ステージを行い、最終順位を決するレギュレーションにて開催した。

ゾンネは初戦、今季、瀬谷、タチヒラウンドで連覇を果たしているレーヴェ横浜FRAUと対戦。
私の見立てでは、レーヴェは現時点において女子では日本のトップであると思う。
地域女子チャンピオンズカップを連覇した、東京ヴェルディプライアナBSですら、今季は勝てていないのだ。
ゾンネがレーヴェを最後に下したのは2年以上前。
それ以来、全く勝てていない。

今ラウンドの第1目標は1・2位決定戦(決勝戦)に進むこと。
そして、最終目標はレーヴェを倒して、ラウンド優勝を果たすこと。

今日はビーチサッカーが初めてというメンバーも加わり、ゾンネらしい、バラエティに富んだ選手10人の布陣で臨んだ。
正直、普段一緒に練習しているメンバーが少ないため、そういうチームをマネージメントするのは、考えてみれば難しいこと。
みんなが楽しく、気持ち良く、そして、勝負にもこだわりながら試合を行いたい。
毎回、私はそんなテーマにチャレンジしている。

初戦、第1ピリオドで2失点してしまうも、やろうとしているシステムはレーヴェに十分に通用しており、第2ピリオド以降、レーヴェには1点も許さない展開が続く。
あとは決めきるのみ。第3ピリオド、PKで1点差に。
まだ時間はあり、同点に追いつくチャンスは十分にある。
しかし、不運にも、キックインからヘッドで逸らしてゴールインと思われたシーン。第3審判もゴールインをアピールするも、そのまま試合は流され、得点は認められず。そして、終盤掴んだPK。いよいよ同点か!と思われたが、これをヒラが外して、追いつけず。
第3ピリオドはほぼゾンネのピリオドになったが、1−2で逃げ切られた。

しかし、本番は最後の1・2位決定戦。
内容は全然悪くない。

2戦目のオミアシには8−0で快勝した後、3戦目は宮城から参戦し、ゾンネとも親交の深い実力派のFUN。
相手のバックパスミスを拾って、幸先良く先制するも、第1ピリオドで追いつかれ1−1。
相手に流れが行きそうな展開となるが、ここでゾンネは踏ん張り、第2ピリオド、勝ち越すと、さらに追加点を奪い、4−1リードで最終の第3ピリオドへ。
第3ピリオド、1点を奪われるも、そのまま勝ち切り、4−2で勝利。
目標としていた1・2位決定戦へと駒を進めた。

そして、やってきた、本日のメインディッシュ。
1・2位決定戦(決勝戦)、レーヴェ横浜フラウと対戦!
ビーチサッカーの正規時間である12分プレーイングタイム3ピリオドで実施。
相手に不足はない。全て舞台は整った。
両チームの選手たちも気合充分!!

第1ピリオド、ゾンネはボールを弾いたところで、味方選手が重なり、そのこぼれ球を一発で決め切られ、先制を許すも、そこから、ヒラが同点ゴール。さらに、今日がビーチサッカー初めての、きなみ(本来はサッカーの本職GK)がアッキーさんからの絶妙な前方へのフィードを頭であわせて、逆転ゴール!
ついにレーヴェからリードを奪う。
そのまま2−1で第1ピリオド終了。

第2ピリオド。ゾンネは失点を防ぎながら、追加点を奪い、試合の流れを決めていこうと臨んだが、ここで、一発の決定力不足、集中力のなさが露呈。何度も訪れた決定機を決めきることができず、ついに、レーヴェに2−2に追いつかれてしまう。
ここでゾンネのシステムに多少ほころびが生じ、そこを試合巧者のレーヴェがついてきた。立て続けに2失点し、2−4でリードを奪われる。

第3ピリオド、12分で2点差なら十分に取り返せる点差。
1点差に詰めれば、全然わからない。流れは再びやってくるはずだ。
互いに譲らない展開が続くが、ついにゾンネが、これまたアッキーさんからのフィードをヒラがダイレクトボレーであわせて1点差に詰めよる!これは行ける!!
が、さすがはレーヴェ。ここから集中力を高め、数少ないチャンス、ゾンネの隙を突かれる。
再び2点差にされ、さらにもう1点を追加され、試合を決定づけられる。
試合はそのまま終了し、3−6で敗戦。
残念ながら、またもや、レーヴェに勝利することはできなかった。

あと一歩。その一歩が大きかった。
なにが違いなのか。
戦術面だけでなく、局面での強度、集中力であるように思う。
1対1で絶対負けないという意思のあるプレー。
ここぞという場面で決めきる、決定力、集中力。
それがレーヴェやヴェルディにはある。
結局、最後の紙一重の差を分けるのは、そこだと思う。

まぁでも、数年前、選手が抜け、事実上ゼロからのスタートをした頃、2桁失点をしてボロ負けしていた。
それを考えれば、歩みは遅いかもしれないけど、互角の戦いができるようになってきたというのは大きな成長だ。
ゾンネの立ち位置だからこそ、得られる達成感、喜びもある。
そして、それを結果として出したい。
強く誓ったラウンドとなった。

というわけで、鴨川ラウンドは準優勝で終了。
対するレーヴェは今季全ラウンドを制覇。
年間ポイント、1位はレーヴェ。2位はゾンネ。3位は東京ヴェルディプライアナBS、4位はオミアシ。
12月7日に鴨川行われる、今季の最終順位決定戦は上位3チームのガチンコ総当りで行われる。
悲願の優勝を目指し、残り3ヶ月弱。
しっかり準備をしていきたい!!

撤収、表彰式を終えると、場所を宿坊に移して、FUNのみんなとゾンネで交流バーベキュー大会。
20人をゆうに超える大勢のメンバーでワイワイ♪
最後は花火も楽しんで、夏の思い出になったかな。笑


[WALK:18211]


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いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
いまさらながら、読者のみなさんにお願いがあります。この日記はあくまでも私の個人の活動記録であり、個人の見解が述べられています。したがって、私が所属する企業・団体・業界の公式的な記録や見解ではありませんので、この点ご理解の上、お付き合いください。
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