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ぬ!
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[2025/03/24] 一区切り /

令和7/皇紀2685年2月25日 友引 | 2025/03/25 11:12 更新
純粋に楽しい大会だった。

Beach Soccer U12 CUP から一夜明け、今日は神社で仕事。
年度末も迫り、今年度千葉県から受けたワーケーション関係の補助事業について、報告書のとりまとめを進める。
27日からいよいよ渡米するし、それまでには終わらせなければ!


昨日の大会をもって、2024年度のゾンネの大会・イベントは完了。
今年度も最後の最後まで盛りだくさんな一年だった。
最後はU12の大会で締めくくり、子どもたちの笑顔があふれ、手伝ってくれたレフェリーからも口々に、本当に良い大会ですね〜、といううれしいことばをいただく、天気も最高ですばらしい大会となった。


今年度は本当に苦しいシーズンだった。
年度当初、多くいたはずの選手たちは、毎年のことながら、移籍やら、途中離脱やらで人数は減っていき、月・木・日曜と週3回設定している練習会にも参加者は毎回数名と寂しい状態だった。
全国のビーチサッカーチームを見ても、比較的安価かつ自由に使えるフル規格のビーチコートをもち、さらにチームで週3回も練習を設定しているチームはそう多くはない。ある意味贅沢な環境にありながら、いつしか選手たちにとっては当たり前になってしまったのかもしれない。
かつて、まだ練習環境も満足になかった時代、ゾンネの最初を築いた選手たちは、日没前の貴重な時間を使って、選手同士声をかけあって海岸で練習したり、月数回、横浜市瀬谷のTAKAフィールドで開かれていたビーチサッカークリニックに自力で通って、貴重な指導を受ける機会をつくったりしていた。そこで彼女たちは基礎を身につけ、いまでは他チームのエースとしてがんばっている。

そんな時代にゾンネに所属した、ある選手から言われたことば。
──移籍を決めた理由は、岡野さんが現場に来て私たちを見てくれなかったから。指導に必要な知識がなかったからじゃない。
パンチを喰らうようなことばだった。
当時私はサッカー経験もなく、当然ビーチサッカーも初心者。
選手のだれよりも下手くそで、指導しようにも知識もない。
だから、他の指導者を頼っていたし、監督という立場ではあったが、遠征に引率すれば良い、くらいに思っていた。
でも、選手たちは違った。

そのことばを受けて、自分はだれよりも、自分や家族の時間を犠牲にしても、ビーチコートに通った。
指導方法もいろいろな人に教えてもらいながら、もがきながらもチームを継続してきた自負はある。

鴨川令徳ビーチコートができたことで、地域の人たちが集まり、私も足繁く通うことで、選手も集まっていった。

だが、ここ最近は様子が一変した。
当たり前じゃなかったものが、当たり前になってしまったのか。
自分の指導やチームづくりに対して、選手たちの不平不満を感じ取る場面が多かったし、チームがあることが当たり前、ビーチコートがあることが当たり前、練習日があることが当たり前、サポートを受けて活動していることが当たり前、、、といった、そういう雰囲気を私は感じ取らざるを得なかった。(あくまで、私の主観、感覚であるが)

楽しかったはずのビーチサッカーが楽しいものではなくなり、練習日に自分自身もピッチに行くのさえ躊躇するようになった。
特にこの一年は本当につらかった。

でも、3月までは、年度末までは、なんとか責任を全うしようとがんばってきた。


そして、年度は無事に終わろうとしている。

奇しくも、今回のU12大会に参加してくれた SONNE STERN の子どもたちは、私がゾンネを発足させ、まだ左右もわからない中で作成した縦縞の初期ユニフォームを着用し、戦ってくれた。
この縦縞のユニフォーム。大人の選手たちには、デザインがダサいとか、すこぶる不評であるが、最初につくった歴史を刻んだユニフォームである。こんなの着たくないとかいう声も聴くが、それが半ば冗談であっても、私としては内心、自分が苦労しながらチームをつくり上げてきた歴史を否定されるような気がして、モヤモヤ感を抱かずにはいられなかった。

これから新しい年度が始まっていく。

自分としては、ここでビーチサッカーとの向き合い方には一区切りを打ちたいと思う。

関東ビーチサッカー連盟では事務局長や女子委員長を務めさせていただいているが、そちらも一段落しようと考えている。
同じ人が何年もやっていては、組織は健全ではないし、後進も育たたない。
なにより、ビーチサッカー界に必要なことは、試合をやれれば良い、大会があれば良いという考えだけでなく、ビーチサッカーの普及をどのように進めるのか、企画や運営、広報などについても選手一人一人が自ら関わり行動していく、そんな意識の醸成が必要だと思っている。

ゾンネは選手主体で新シーズンは動いてもらうことになるだろう。
自分は必要な場面でのサポートをしていくつもりだが、これまでのように積極的に手を差しのべたり、お節介を焼いたりするのはもうやめようと思う。
もはやそのフェーズでもない。
それで活動が矮小化されていくのなら、それはそれで仕方ない。

なにより、逆に、自分自身はもう一度、ビーチサッカーを純粋に楽しみたい。
ビーチサッカーは本来楽しいものだから。

Not Sports But Sports。
なぜ私がビーチサッカーに魅了され、チームをつくったのか。
自分自身がもう一度原点に立ち返りたいと思う。

https://www.sonne.futbol/profile-1


[WALK:6335]


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な・に・ぬ(na.ni.nu)について
いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
いまさらながら、読者のみなさんにお願いがあります。この日記はあくまでも私の個人の活動記録であり、個人の見解が述べられています。したがって、私が所属する企業・団体・業界の公式的な記録や見解ではありませんので、この点ご理解の上、お付き合いください。
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