なに
ぬ!
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[2025/02/15] 祈年祭 /

令和7/皇紀2685年1月18日 赤口 | 2025/02/16 17:44 更新
八雲神社からの眺め
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今年の小湊地区合同祈年祭の当番は八雲神社
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午前中、小湊地区合同祈年祭を一人で奉仕。
今年の当番は八雲神社。
小湊の町並みを望む場所にあり、今日は抜けるような青空で、遠くには海がきらきらと輝くすばらしい光景だった。
小湊地区6社の代表者が参列し、無事斎行。

午後は風が少々強くなったが、どうも、気象庁は関東地方に春一番が吹いたと発表したようだ。

午後5時からは天津神明宮の祈年祭。
その後、広間で直会。
祈年祭の本来の日は2月17日ではあるが、当社では毎年2月17日最も近い土曜日に斎行している。

祈年祭とは「としごいのみまつり」といい、これから稲作を始めるにあたって、五穀豊穣を祈り、また、農業を産業の代表として、工業や商業など他の産業も含めた発展を祈念する、まさに「祈り」のまつり。
古来、日本人は稲作のサイクルを「年」と考え、「稔」は「みのる」とも「とし」とも読むのはその考えに基づく。
昨今、米価の高騰が社会問題ともなっているが、誤解を恐れず言えば、むしろいままでの米価が安すぎたように思う。
「八十八」の苦労を重ねて「米」が作られると言われるが、そこには農家の苦労、そして、天の恵みがつまっている。
そんな価値をいま一度考える時が来ているのかもしれない。


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いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
いまさらながら、読者のみなさんにお願いがあります。この日記はあくまでも私の個人の活動記録であり、個人の見解が述べられています。したがって、私が所属する企業・団体・業界の公式的な記録や見解ではありませんので、この点ご理解の上、お付き合いください。
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