オルカU18/U15などに力を借りて、、、ある意味一つ大きな一日になった。
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男子はフル登録で奮闘したが…
大会日程終了後はオルカU18/U15へのクリニックを実施
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打ち上げに行ったKAMOGAWA SEASIDE BASEではちょうど担ぎ屋台が担ぎ出されるところに遭遇
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まだまだ残暑厳しい、快晴の下、鴨川令徳ビーチコートでは関東ビーチサッカーリーグ2部・女子の共催ラウンドが行われた。
女子は OMIASHI BEACH SC と対戦。
男子は新規参入の東京ヴェルディ タレントスBSと対戦。
今季、思いのほか、メンバー数が厳しい女子はオルカ鴨川U18/U15、さらに、知り合いからの紹介の選手の力を借りて、当初は最悪4人くらいでの試合もやむ無しと覚悟していたが、多くの人たちの尽力により9人で戦うことができた。
寄せ集めと言われても仕方のないメンバー構成ではあったが、はじめまして、の選手も多い中、ビーチサッカーが事実上初めてという選手も半数近く占める中、新たなメンバーも躍動し、終わってみれば、13−3の勝利だった。
しかも、オルカ鴨川U18/U15の選手がその内の半分の得点をあげる活躍。
中でも中学3年生の選手は、なんと5得点をあげる大活躍だった。(さすがに1試合5得点はすごい)
このラウンド、選手集めからしてピンチであったが、結果的にはピンチが大きなチャンスに変わった。
今後のゾンネの在り方を考えても、オルカU18/U15との協働は大きな一歩になったと思う。
今後が、来季が楽しみになってきた。
一方、男子はレギュラーシーズン最終戦を勝利で飾ろうと、Over40メンバーを中心に奮闘したが、開始早々失点すると、そこから若さあふれるタレントスに流れを持っていかれて、1ピリオドを終わって0−4の苦しい展開に。
その後も失点を重ね、4点は返したものの、4−11で敗戦。
最終戦を勝利で飾ることはできなかった。
ただ、正直、やはりさまざまな面で力の差を認めざるを得ない試合ではあった。
大会が終わると、22日に行われる「SONNE CUP 2024」に出場するオルカ鴨川U18/U15を対象としたクリニックを実施。
試合が終わっての疲労のあるところだったが、ゾンネの選手は男女ともに協力してくれ、クリニックも盛り上がった。
1時間半ほどのクリニックだったが、基礎から始まって、最後はルールを覚えながらのゲーム形式と、なかなか充実した時間だった。
クリニックのクロージングで、私からはいくつかのことをU18/U15の子たちに伝えた。
ビーチサッカーは、まずは楽しむこと。楽しいから、アクロバティックなプレーも生まれる。
楽しんでいる選手がうまくなり、楽しんでいるチームが勝つと信じていること。
相手チーム、レフェリー、そして、自分のチームメイトをリスペクトすること。(サッカーも同じだけど)
あわせて、ビーチサッカーというカテゴリーにもリスペクトをもって臨んでほしいこと。22日の大会はビーチサッカーに懸けているチーム・選手も多く参加する大会であり、リスペクトをもって臨まないのは失礼になること。
その上で、真剣勝負を楽しんでほしい、ということ。
最後に、チームメイトのお互いの夢を知り合い、お互いの夢を応援してあげてほしいこと。お互いの良いところを認めて、活かし合ってほしいこと。そういうチームが最後には絶対に強くなること。
中高生というと難しい年頃の年代だと思うが、つまらないことでつまずくのではなく、あくまでも前向きな気持ちで、互いに挑戦し合ってほしいと思う。
だいぶアツく語ってしまったが、ホント、自分はアツさが取り柄。
アツくてすみません!!
その後、有志で打ち上げ。
ちょうど KAMOGAWA SEASIDE BASE は兼務社でもある、八雲神社の御神輿や担ぎ屋台が集まっていて、担ぎ出されるグッドタイミングだった。
やっぱりお祭り、いいもんだ♪
お酒を入れながら、アツく戦った仲間と語らう、素敵な夜になった。
[WALK:9582]