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[2024/01/28] 浅田くんのお別れの会 /

令和6/皇紀2684年12月18日 大安 | 2024/01/28 19:35 更新
大山千枚田。浅田くんの思いと力と、地元の方々との協力で復活された美しい棚田の情景
iPhone 12 1.55 mm ISO25 1/126 sec f/2.4
>MAP
浅田くんが愛した里山をいつまでも守っていきたい。
iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/3205 sec f/1.6
>MAP
午前中はビーチサッカー練習。
朝方雪がちらつく天気であったが、日が出ると砂も暖かくなってきて、素足でプレーすることができた。
人数は少な目ではあったけど、対戦形式もみっちりできて、強度高めの練習を行えた。


午後は大山千枚田の棚田倶楽部で行われた、浅田くんのお別れの会に参列した。
先月急逝した、大山千枚田保存会の事務局長を長きにわたって務めてきた浅田くん。
まさに大山地区のダイナモであった彼の突然の死は、本当に信じられないものだった。
齢42歳。とにかく早すぎる。

なぜ、天はこんな良き青年を奪っていってしまったのか。
いまだに受け入れることのできない気持ちがある。
それは今日参列した人たちも同じであろう。

棚田の夜祭りなどでも披露されてきた幻想的な里舞によって始まったお別れの会。
浅田くんの軌跡を振り返るビデオの後、縁者の方々からお別れの挨拶が送られた。
2時間弱の会だったが、空は浅田くんを悼むような曇り空であったが、閉会まで雨も落ちずに持ってくれた。
浅田くんが一生懸命になって雨が降らないように、雲をおさえてくれていたのかもしれない。

鴨川にとって、本当に大きな人を亡くしてしまった。
しかし、それ以上に、ご両親にとって、かけがえのない息子さんを亡くされた心境は想像を絶するものがある。
残念で、悔しくてならない。

しかし、我々はここで立ち止まるわけにはいかない。
彼が愛した里山を、そして、鴨川を、我々は彼の思いを胸に、守り受け継いでいかなければならない。

気温が低く、寒い中の会でもあったが、逆に身も心も引き締まり、心を新たにする時間でもあった。

浅田くん、ありがとう。おつかれさま。
ゆっくり休んで、そして、ぼくたちをいつまでも見守ってください。


[WALK:15876]



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いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
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