なに
ぬ!
-
-
-
-
-
[2023/10/01] 10年目の初頂点 /

令和5/皇紀2683年8月17日 赤口 | 2023/10/02 15:30 更新
東京初自転車?
iPhone 12 1.55 mm ISO25 1/269 sec f/2.4
>MAP
我らが母校(ウソです)
iPhone 12 2.71 mm ISO25 1/368 sec f/2.2
>MAP
神田明神へ
iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/3125 sec f/1.6
>MAP
地上4階建ての文化交流館に圧倒される
iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/452 sec f/1.6
>MAP
10月に入ったというのに…暑い〜。
iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/121 sec f/1.6
>MAP
和の日in神田明神、まもなく開会
iPhone 12 4.20 mm ISO80 1/100 sec f/1.6
>MAP
今日はなかなか楽しくハードな一日だった。
早朝、自宅を出発し、まずは浮島近くのセブンイレブンへ。
10月7・8日にTAKAフィールドで開催される、レーヴェ横浜主催のTHE PRIDE BEACH GAMES2023へ昨年に続き、音響機器を貸し出すことになり、その受け渡しをする。私は選抜チームのコーチも務めさせていただく予定で、楽しみ☆

その後、都心部へ。
特Pで見つけた格安駐車場に駐車して、そこから約2kmの道のりを折りたたみ自転車で…。
考えてみると、都心を自転車で走るのは初めてかも!?
どうだろ?

神田神社(神田明神)で開催された、故・宮内淳さんが立ち上げた地球友の会主催の「和の日 in 神田明神」にパネラーとして参加し、神田神社の菊池禰宜さんと和をテーマにしたトークをさせていただいた。
ほとんど事前打ち合わせ無しだが、逆にそれが功を奏して、互いに素のトークができて、自分自身楽しかった。
神田神社は神社界においても不易流行。流行の部分で、斬新な取り組みを重ねていて注目されている神社。
私は久々にお参りさせていただいたのだが、境内には文化交流館なる地上4階建ての文化ホールなどを抱える建物ができあがっており、圧倒された。菊池禰宜も語っていたが、神社が人々が集い、交流する場となるために、さまざまな挑戦を続けている。
すばらしいことだと思う。

トークを終えると、そのまま私は鴨川へ直帰。
この日、13:00キックオフ、鴨陸で開催されたオルカ鴨川FCのホームゲーム。
ついに、宿願の、なでしこリーグ1部優勝が決まるかもしれない、この試合の大役を務めることになり……。

続きは、Facebookにも投稿した内容を転載します。

---

2014年に南房総・鴨川の地に創設された、 #女子サッカー チーム #オルカ鴨川FC が約10年の時を経て、ついに #なでしこリーグ1部 のチャンピオンに輝いた。

クラブ創設期、私も3年ほどクラブスタッフを務め、ホームタウン活動や広報、ホームゲームの企画・運営などに挑戦した。

オルカの直近のタイトルは2016年シーズンのチャレンジリーグ優勝。それから7年、#なでしこリーグ 2部、そして1部へ昇格したものの、タイトルからは遠のいていた。

勝てば優勝のかかる一戦。
場所はホーム鴨陸。
相手は奇しくも2016年に優勝を決めた時と同じ、#静岡SSUボニータ。
現在の両チームの順位からすると、力の差はあるように見えたが、しかし優勝のかかる一戦。
蓋を開けてみれば全く違う展開となった。
1部残留をかけるボニータは前線からアグレッシブにプレスをかけ、出足の良いカウンターで、シュートも思い切って打ってくる。
オルカは受けにまわる時間が多くなった。優勝を意識してか、選手の動きもいつもと比べ硬い。出足も遅れる。
試合終盤まで0−0の難しい試合となった。

だが、キャプテン浦島が決めてくれた。
浦島は私がスタッフを務めていた頃にもオルカに在籍していた数少ない選手の一人。
当時、入団してきた浦島をひと目見て、小柄ながらなんというテクニックをもった選手だろう、と驚いたのを今でも覚えている。
彼女はその後もオルカに残り、現在ではキャプテンとしてチームの大黒柱となった。

今シーズン途中でケガをしたこともあり、90分フル出場はまだまだ厳しいとのことだが、後半、交代で入った浦島を見て、私は浦島がこの試合を決めてくれる、と信じていた。

浦島のゴールで1−0。
その直後、相手にPKを与えるも、外し、これで試合の流れは決まった。
ボニータも果敢にオルカゴールに何度も迫るが、最後までゴールは割れず、オルカが1−0で勝ち切り、ついになでしこリーグ1部の頂点に立った。

そして、私は、表彰式で栄えある進行を務めさせていただいた。
オルカを代表してリーグ理事や実行委員でもあった時に親交を深めた、リーグ事務局の方とともに、表彰式を進めさせていただいた。
表彰式ということで、いつもよりもおさえめに、まじめに、進行を務めたわけだが、むかしを思い出して、胸に迫るものはあった。

写真撮影の時間が思ったよりも長引いたこともあり、つなぐ意味でも、コメントをアドリブで語らせていただいた。

実は表彰式の選手・スタッフ入場の際、使用した「ORCA BLUE」は特別バージョンだった。

今朝早起きして、思い立ったように、2015年、オルカが千葉県リーグからチャレンジリーグへの昇格を目指していた時、千葉大学のキャンパス内での県リーグ戦後、西千葉のパスタ屋で入れ替え戦に向けての決起大会を開いた時、収録した選手たちが歌う「ORCA BLUE」の音源を編集したものだった。

この優勝の瞬間はこの瞬間だけで作られたものではない。
たった5人の練習から始まったオルカの歴史、先人たちの努力の積み重ね、まさに汗と涙の結晶が、この優勝をもたらした。
そして、オルカを支えた関係者、地域の人々、ファン・サポーター、みんなの勝利なのだ。

アナウンスの最後で、オルカの選手・スタッフ、そして、サポートしてきた自分自身に、拍手を送りましょう! と叫ばせていただいた。
おめでとう!オルカ鴨川FC!!!

しんさくさん、ついにやったよ!

追伸
表彰式で #静岡SSUボニータ の選手たちは、最後までオルカの表彰のようすを列をつくって祝福してくれていた。
そのスポーツマンシップに私も感動した。
ボニータには元オルカの選手たちもいるし、次節、残留がかかる最終節、ボニータの選手たちにもがんばってもらいたい。


[WALK:5991]



オルカ鴨川FC 神道・神社 ||
< 前日の日記 | 翌日の日記 >

<トラックバックURL> http://ina01.kappe.co.jp/na.ni.nu/d.cgi/tb/7668クリップボードにコピー
<ショートカット> http://na.ni.nu/diary/t.cgi/20231001/na.ni.nu2-cont.html
な・に・ぬ(na.ni.nu)について
いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
いまさらながら、読者のみなさんにお願いがあります。この日記はあくまでも私の個人の活動記録であり、個人の見解が述べられています。したがって、私が所属する企業・団体・業界の公式的な記録や見解ではありませんので、この点ご理解の上、お付き合いください。
今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。

ハンドル やまちゃん
性別
星座 おひつじ
血液型 A
ホームページ http://na.ni.nu
興味のある分野 子育て うた スポーツ 神道・神社 旅行 リバティ・セレナ・ビアンテ
メッセージ DiaryWeb 開発者のやまちゃんです。
この日記で DiaryWeb のサポートも行なっていきたいと思います。



Copyright © 2023 na.ni.nu, All rights reserved.
過去の日記