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[2023/06/25] 成長の結果 /

令和5/皇紀2683年5月8日 赤口 | 2023/07/03 10:22 更新
女子はなんと前期1位を獲得!
Canon EOS Kiss X10 290.00 mm ISO100 1/160 sec f/5.6

今季初勝点をあげた男子チーム「OZEAN」

朝早くから鴨川令徳ビーチコートへ。
今日は関東女子ビーチサッカーリーグ、さらに男子の千葉県大会、関東ビーチサッカーリーグ2部が併催されて鴨川で開催された。
ゾンネのメンバー、準備・設営は手慣れたもので、1時間もかからず、全てが整っていた。
いつも朝5時くらいに来て、耕運機をかけてくれる吉野さんにも感謝だし、この運営力、もはやビーチサッカー界では日本一と言って良いのではないか!?

試合は朝9時キックオフの千葉県大会決勝、SONNE OZEAN vs バモス・ア・ラ・カーサからスタート。
昨年、バモスに大金星を飾ったゾンネだが、今年はゾンネもメンバーが変わり、さらに、バモスは若手も増えて強化されている中、どこまで食らいつくことができるか、ゾンネにとってはチャレンジの試合となった。
私も選手として出場。
試合は第2ピリオド終了まで1−3でゾンネが粘る展開。
しかし、ビーチサッカーは第3ピリオドが勝負となるの通り、第3ピリオドで力の差が出て、1−8で完敗だった。

続いて、関東女子、SONNE Kamogawa B.S. vs OMIASHI BEACH SC。
ゾンネにとっては前期最後の試合となる一戦。
平塚の開幕ラウンドで、強豪のヴェルディ、レーヴェ相手に1勝1敗と善戦したゾンネ。
この試合は絶対に落とせないし、得失点差を考えると、どれだけ得点差をつけられるかも一つのテーマとなった試合だった。
立ち上がり、少々かたさが見られたが、ゴールが生まれるごとに徐々に緊張感もとれ、試合は終始ゾンネペースに。
終わってみれば、13−1の大勝であった。
これで、前期2位以上を確保。

続く、前期の最終戦、3連覇中のレーヴェ横浜フラウ vs 東京ヴェルディプライアナBS。
このところ、成長著しいプライアナ、Thetisツアー碧南ラウンドでは決勝でレーヴェを2−1で破り、初タイトルを手にしていたが、この日はレーヴェの勢いが勝った。
ヴェルディの攻めをことごとく摘み取り、レーヴェらしい得点を重ねていく。
終わってみれば、4−1。
レーヴェの圧勝と言っても良い内容だった。

これで、前期は終了。
この時点で、私はレーヴェ1位、ゾンネ2位、、、と理解していたのだが、、、(以下、後述)

午後は、この日、関東2部唯一の試合、SONNE OZEAN vs エステリオから始まった。
今季初勝点を目指したゾンネであったが、立ち上がりから失点を重ねる苦しい展開。。。
しかし、ここからがゾンネの成長した証だった。
じわりじわりと反撃を開始し、第2ピリオドに追いつき、逆転すると、第3ピリオドはゾンネの攻撃力が爆発。
8−4で勝利し、見事に今季初勝利と初勝点を手にした。
以前のゾンネであれば、そのままズルズルといきかねないところであったが、おじさんたち中心のチームにおいて、この逆転劇は絶対に自信になるはず。
やはり結果が出たというのが一番大きいだろう。

女子も後期がスタート。
ヴェルディ vs オミアシは、8−1でヴェルディの勝利。

そして、今日の最終戦は、前ラウンド、平塚で3年ぶりに勝利したレーヴェとの再戦。
立ち上がり、いきなり相手GK・はるきからのロングシュートを決められ、先制される。
警戒していただけに、もっとプレスをかけなければならない局面だった。
さらに、相手左サイドからのクロスをファーサイドで合わされて、失点。
0−2とリードされる。でも、ここからゾンネは昨年までとは違う戦いぶりを見せる。
昨年までなら、失点を重ねて大敗した展開となったはずだが、ゾンネはここから流れを変え、相手に追加点を許さない。
第2ピリオド以降はゾンネの流れとなり、あとはゴールを奪うのみの展開に。
ヒラの韋駄天ゴールで1−2と1点差に。
勝負の第3ピリオドに突入。だが、ここでも、第1ピリオドと同じようなかたちで失点してしまい、1−4と再び苦しい展開に。
が、そこで意気消沈することなく、1点を返して2−4。
これで勝負は全くわからなくなってきた。
しかしながら、今日はその後、両チームともゴールは生まれず、2−4の敗戦。
平塚のリベンジを食らう結果となった。

ただ、ゾンネベンチは終始明るかったし、試合後、いつも通り、自然とハイタッチの列ができた。
昨年までの大敗とは内容が全く違う。
敗戦ながらも、選手たちには確かな成長の実感と、強豪相手でも通用するビーチサッカーを展開できているという確かな手応えを感じているからだろう。
決して落ち込むようなようすはなかった。

今季、ゾンネ史上初めて、エンジョイ路線から転換を図り、「競技志向の追求」をテーマに掲げ、選手も私も覚悟をもって臨んでいる。
4月の碧南ラウンドからはじめて、強豪相手に自分たちのテーマをしっかりもち、積み重ねてきた。
その成果が、しっかり結果として関東女子ビーチサッカーリーグで花開こうとしている。
後期、第1戦はレーヴェに苦杯をなめたが、昨年までの大敗はもうない。
まだまだ優勝の可能性も十分にある。

結果を自信として、しかし、一方で慢心に陥ることなく、チームとしても、選手個々としてもますます成長し、後期も上位を狙いたい。
そして、満を持して9月のプレーオフで優勝を狙うのみ!
楽しみなシーズンがこれからも続いていく。

ところで、前期の結果であるが、どうも、ゾンネが1位だったぽいことがわかった。
私自身がレギュレーションをよく理解していなかったという恥ずかしいことでもあるのだが、2位だと思っていたら、Goalnoteでは1位がゾンネという結果。(2位レーヴェ、3位ヴェルディ)
同勝点に並んだ場合の直接対決の結果について、自分が誤解していたようだ。
確かによくよく考えてみたら、ゾンネが1位になる。
この日記を記している時点(7月3日)ではまだ順位確定してはいないが、いずれにしても、昨年までを考えればすごいこと!
ゾンネは確実にたくましいチームに成長してきている。
監督冥利に尽きる。


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いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
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