な・に・ぬ / [2023/06/16] 信頼

褻ノ日の濃厚ラーメン。まじ濃厚！
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この植物はなに？

今日は朝から晴れ、気温もぐんっと上昇！
真夏を思わせる天気となった。

自宅の作業部屋で仕事しつつ、午後は宿坊の庭の手入れ。
最近はまっているナイロンコードでの草刈。
もう汗だくだく。
でも、気持ちいい～。

夕方、北本さんに随行してもらいつつ、ビーチサッカー日本女子選抜候補となっているヒラの報告に亀田メディカルセンターの理事長を訪問し、現況などを報告し、今後の選抜活動への理解を仰いだ。
話はいろいろと盛り上がり、予定外の１時間半にわたる意見交換になった。

さて、３月の地域女子ＣＣの惨敗を受けて、今年４月から、ゾンネのトップチーム（女子）はクラブ史上初めて、競技志向の追求を明確にし、それを理解した選手で再スタートを切ったわけだが（結果的には全員残っている）、ベンチワークも自戒しつつ励行しているのは、基本的に私一人でまわすということ。
ケガのヨンちゃんにもサポートしてもらっているが、とにかく普段一緒に練習している、一緒の時間を多く過ごしているメンバーで固めることにこだわっている。

これまでは私もサッカー素人ということもあり、ある程度サッカーの知識のある人にスポットでベンチ役員として入ってもらったりしていたが、今シーズンは覚悟をもって、それをやめることにした。

結局のところ、５年以上チームを率いてきて思うのは、まちづくりでも同じ学びをしたように、なにを言うか、ではなく、だれが言うか、ということなのだ。
いくらビーチサッカー的に正しいことを言ったところで、そこにチーム、選手との信頼関係がなければ響かないのだ。
時には強く厳しく指摘しなければならないこともある。
そういう時にこそ、日常の信頼関係が物を言う。

逆に言えば、信頼関係がなければ、チームとして成り立たないということでもある。
特に競技志向を明確にしているのであれば、厳しい局面も多く出てくるであろう。
女子チームに関して言えば、私が一番いつも近くにいるし、一人ひとりを理解しているはず。
だからこそ、今年は自信をもって、戦術を考え、ミーティングで伝え、必要な時に必要な指導を行っている。

結局のところ、何事も信頼関係の構築なくしては進まないということ。
外野はいろいろな見方をするかもしれないが、私の信念と信頼は揺るがない。
昨年選手にも言われた言葉を思い出しながら、私は自信をもって突き進む。
そう決めたからには、最後までやり抜く。

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