なに
ぬ!
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[2023/05/25] 自然への感謝 /

令和5/皇紀2683年4月6日 先負 | 2023/05/28 21:47 更新
KamoZineかも春号(2010.01.01)

鴨川、いや、サーフィン界のスターであり、レジェンドであった、小川直久さんが亡くなった。
51歳。あまりにも若い。

直久さんは、うちの神社の氏子で「うおまさ」を営む小川家の三兄弟の次男で、特に私がスポーツによるまちづくりに取り組むようになってから、サーフィンやマリンスポーツ等の事業で協働し、本当にお世話になった。
一緒にやりたいことはたくさんあったし、なにより、まだまだ話したかった。
悲しく、残念でならない。

今月、神社界の先輩でもある舩穂さんもほぼ同じ歳で亡くなり、立て続けに尊敬する人たちを失ってしまった。

身近な方の死、特に、若くして旅立たれる方々に直面する度に、人生について考えてしまう。
人はなんのため生まれ、なんのために行きているのか。
そして、死はなぜあるのか。

人が知性をもったのは、考え、行動し、喜怒哀楽の感情をもったのはなにか意味があるのだろうか。
深く考えると、時に無情になってしまうこともある。
でも、やっぱりなにか意味があるのだろうと思う。

先輩方の思いを力に、これからも歩みを進めていきたい。
そして、いつか、またお会いしましょう。


小川直久さんを追悼し、2010年1月1日付のKamoZineかも春号に掲載した、インタビュー記事を画像投稿します。

「サーファーにとって、最も大切なことは自然への感謝の心だと小川さんは語気を強める。波に勝とうとしてはいけない。波に乗らせていただくという気持ちで臨む。海をきれいに保つこともサーファーの大切な使命。」

直久さん、安らかに…
ありがとうございました。


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いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
いまさらながら、読者のみなさんにお願いがあります。この日記はあくまでも私の個人の活動記録であり、個人の見解が述べられています。したがって、私が所属する企業・団体・業界の公式的な記録や見解ではありませんので、この点ご理解の上、お付き合いください。
今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。

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