トルコ航空の機内食
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フライトマップにしばしば出てくる、マニアックな地名の謎。大阪の「Ibaraki」って、あえて出す？
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羽田空港からモノレールに乗る。
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>MAP
復路はアムステルダム・スキポール空港からトルコ航空でイスタンブールを経由して羽田へ。
イスタンブール空港は初めてであるが、まさに我々昭和生まれとしては「飛んでイスタンブール」の曲が頭の中に流れてくる。笑
イスタンブールには23時頃到着し、３時間の乗り換え待ち。
空港のフリーWiFiに接続してパソコンで作業するが、イスタンブール空港はWiFi接続するのに、スマホ番号へのショートメール（パスワード）送信が必要となり（つまりショートメールが受け取れないと無料では利用できない）、さらに60分以上利用する場合には有料になるようで、要注意だ。
イスタンブールは深夜２時半ごろの出発となったが、深夜でも多くの旅客がターミナル内にいて、まさに不夜城という様相だった。
東京羽田行の便はほぼ満席。日本の入国制限の緩和も相まって、間違いなく外国から日本を訪れる人は増えていることを実感した。
イスタンブールから羽田までは約10時間のフライト。
時差ボケをなるべく回避するためには、どのタイミングで寝るかが結構ポイント。
隣に座っていたのはドミニカから日本に２回もトランジットして渡る人で、英語がほとんどできないらしく、スペイン語で話しかけられたが、私もよくわからず、、、
入国時の税関への申告書類の書き方を教えてほしいということで、英語で説明するが、なかなか通じず、結局、私が一つ一つパスポート見ながら書き写してあげることに、、、笑 ああ、やさしいな、日本人。
ことばはほとんど通じていなかったが、気持ちは通じていたようで、羽田に到着すると、コロナ禍対応のため動線が彼とは別になるということで、分岐点にて握手し、お別れした。
あの、意味のわからない、出国72時間以内の検査と陰性証明書は、ワクチンを３回摂取した人であれば不要となり、復路便に乗る前に「MySOS」アプリで事前申請しておくと、１〜２時間ほどで審査が行われ、いわゆる「青画面」となる。
飛行機を降り立ったら、係員の指示にしたがってアプリの「青画面」を見せれば、「青画面」用のパスを渡され、あとはほぼ通常の再入国手続きとなる。再入国はかなり楽になった。
ちなみにドミニカの彼は「青画面」対象者ではないため、別の動線で入国することになる。
おそらく必要に応じて検査を行って、入国することになるため、かなりの時間を要することになるかもしれない。
寝たり、映画を見たり、機内食を食べたりしている内に、羽田にほぼ定刻通りに着陸。
イスタンブールからだと10時間ほどなので、直行便よりもフライト時間は短く、気持ち的には楽だった。
再入国は前述の通り、かなり楽ちんだったのだが、預け入れした手荷物がなかなか現れず……。
結局、手荷物受取の場所で１時間ほど待つことになってしまった。
ようやく手荷物を受け取り、羽田からは、モノレールとＪＲを乗り継ぎ、千葉駅へ。
かっぺの事務所においた軽バンをピックアップすると、急ぐ旅でもなく、深夜の空いている時間帯でもあったので、久々に一般道で天津へ向かった。
というわけで、日付が変わった深夜２時過ぎ、無事帰宅。
こうして、鉄砲玉のごとく、急遽飛んだ渡欧を終えた。
[WALK:5753]
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