な・に・ぬ / [2022/09/12] 飲み部

今日は一日神社で仕事。

午後、元オルカの懐かしい選手が家族でお参りに来られた。
オルカがまさになでしこリーグに上がらんというシーズンから苦楽を共にした選手でもあり、思い入れもある。
いまでは家族を構え、立派な母親に。
短い時間だったけど、いろいろな話を交わした。

夜はビーチサッカー練習会へ。
今日も10人を超えるメンバーが集まり、基礎練からの最後はみっちり12分３本の対戦形式。
来週からは関東女子リーグが再開する。
全試合をとる強い気持ちと準備で臨みたい。
じゃないと、リーグもおもしろくならないので。

ゾンネには「飲み部」なる、非公認サークル(？)が存在する。
活動はとにかく飲みを楽しむこと。（あくまでも、楽しく、ポジティブに）
コロナ禍なので、なかなか気を遣いつつの活動になっているが、地域活性化のために(笑)、時折活動している。
スポーツチームというとアルコールを禁止したり、管理したり、というところも多いが、我々は基本的に自己管理。
別に飲もうと飲まないと、本番でパフォーマンスを発揮してくれれば、それで良い。
社会人なんだから、それはもう自分で判断し、スポーツと向き合っている。

かつて声楽を学んでいた際、師事した先生もお酒が大好きだったのだが、その先生が興味深いことをおっしゃっていた。
声楽家には、酒を飲むと喉が開いてより良い声が出てしまう人と、逆に喉が絞まって声が出なくなる人がいる、と。
先生は前者のタイプらしく、一度神社の宵宮祭に来た時、総代さんたちがぜひ一曲！とリクエストすると、よしっ！と気合を入れたかと思うと、日本酒をコップ１杯飲み干し、すばらしい美声で神前で歌を奉納してくれたことがあった。
そして、たぶん、私も前者のタイプだと思う(笑)

いずれにしても、スポーツも、仕事も、お酒も、結局は自分次第ということ。

[WALK:10600]