柄にもなくタピオカミルクティー頼んでみたら、案外デカかった。。。笑
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朝から東京へ。
無事用達しをして、私は午後、鴨川へとんぼ返り。
途中、今月末で次のステージへ進むため、クロージングされる住吉の「Wataru Art Gallery」に立ち寄り、Wataruさんとお会いして、いろいろとお話しする。
そんな中、くつ下をつくられている方とお会いした。
話の展開から、ビーチソックス開発の話となり……。
いやはや、どこに、おもしろい出会いがあるかわからない!!
これはかなりおもしろい展開になっていくかも!?
夜はビーチサッカーの練習会。
今週末、いよいよ関東リーグが男女とも開幕する。
今年は単なる「楽しさ」だけでなく、勝利を目指す「一つ上の楽しさ」がテーマ。
昨シーズンよりも、練習の内容は格段にアップしているし、チームもこのところ急成長の一途をたどっている。
開幕が楽しみでならない。
さて、昨日終わった市議選を踏まえて、Facebookにも投稿した、市議への期待。
ここにも転載しておく。
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鴨川市議選、昨日5月22日に投開票が行なわれ、次の4年間の市議会を担う18人が選ばれました。
現職13人・新人5人。
新人が5人当選したこともあり、私としてはまずはぜひ議会自体の改革に、聖域にも恐れず、取り組んでほしいと思います。
そして、行政や市内団体などからの報告を待つのではなく、選挙戦よりも、より積極的に市議のみなさんが現場に足を自ら運び、生の声、生の状況を体感した上で、鴨川市の未来のために本当に必要な政策を行政に提起し、議員立法にも積極的に取り組んでいただきたいと願います。
決して「政治屋」にはならないでください。
私はこれからも変わらず、現場でがんばります。
共に現場で汗をかいてくれる市議がいるなら、私は喜んで協働します。
以下、私が議会に期待したいこと。
1.聖域なき議会改革
✔ 議員定数のさらなる削減
私は人口規模からしても、また厳しい鴨川市の財政を考えても、議員定数は10〜12名程度で良いのではないかと思っています。もう地区の後押し、親戚や知人の多い少ないとかで、勝ち負けが決まるような市議選はやめませんか。
自分の住まう地区を大切にしつつも、鴨川市全体をしっかり考え、行動できる市議を多くの市民は求めていると思います。(特に次代を担う我々の世代以下は)
✔ 青空議会
より市民に議会を身近に感じてもらい、さらに市議の存在価値を感じてもらうなら、あんな立派な議場ではなく、各地区の公民館をまわって開催するような青空議会で良いのではないでしょうか。
議会運営費もおそらく落ちるだろうし、身近に議会があるなら、最初は興味本位でもいいので、傍聴に行く市民も増えるような気もします。
✔ 議員研修視察への市民の参加
議員単独で視察に行くのはもうやめましょう。
各視察テーマに応じて、関わる市民、キーパーソンも参加しての視察をしてはどうでしょうか。行き帰りの道のりでも、こうした人たちと市議との意見交換が行われるでしょうし、互いに理解も深まり、現場の声がより市政に活かされるようになるかもしれません。
2.市内各活動団体へのサポート
✔ 市内各活動団体と市議との発表会・意見交換会
ウェルスポをはじめ、市内で活動するまちづくりに携わる各活動団体が市議に対して活動状況を発表して、意見交換し、相互理解、課題の共有を図る機会を年に数回設定されてはどうですか。
少なくとも、ウェルスポは喜んで馳せ参じます。
あくまでも、基本姿勢は活動をチェックするという上から目線ではなく、活動内容を理解し、逆に活動を継続する上で困っていることを共有し、それをもって、建設的な目線で市議という立場で行政に提案するというスタンスで。
✔ 行政職員の公益団体への派遣・出向を認める条例制定
十数年、鴨川市のまちづくりに携わっていますが、市の取り組みを見ていると、計画を立てて終わり、仕組みや組織を作って終わり、施設を作って終わり、というものが多く、自分からすると、無責任というか、ウェルスポのような組織側の立場からすると「はしごを外された」と感ずることも多いです。
他の自治体では当たり前になっていると思いますが、やはり、行政は自ら作った計画、仕組み・組織、施設に対して、最後まで一緒に責任をもつべきです。そもそも税金を投入して作ったものばかりなのですから、作っておしまいでは税金の無駄遣いと言われても仕方ありません。
そのためにも、行政職員が組織の現場に組織の立場として入って、一定年数以上、共に働くことのできる派遣・出向制度を鴨川市も積極的に導入すべきです。
ウェルスポだけでなく、観光プラットフォームなど、そういうところに行政職員が職員として入ることで、行政との連携ももっと円滑になるし、例えば、行政向けの書類作成などに持ち前の力を発揮してくれるはずです。(行政書式は本当に煩雑で、我々だけで作るのは非効率で、それならその時間で別の業務やらせてよ、ってのが現場の本音です。行政職員がやれば朝飯前なわけで、、、ホント市民の時間の無駄遣いだと思っています)
✔ 市内のキーパーソンにも予算を当て活動を支援
まちづくりの主役は間違いなく、そこに住まう人々です。
行政は面倒くさいのか、もはやルーティン化しているのか、さまざまな事業で専門家と呼ばれるコンサルを市外から入れたがります。しかしながら、コンサルが入った事業が最後まで完遂され、成功した事例を私はほとんど知りません。
たいてい、コンサルの契約が終われば、はい、さようならです。コンサルは計画を立てて、アドバイスするだけで、事業自体の成否に責任はもってくれません。
対して、地元の人間は、逃げも隠れもできません。だから、最後まで責任をもつのです。私が財政的にも極めて厳しいウェルスポで昨年度から無報酬で働き、資金ショートの際には個人的に貸し付けた(普通、あり得ないけど!笑)のも、自分が関わった事業に責任を持ちたいからです。
もう市外のコンサルとかに、多額の税金を投入して、やったつもりになるような事業をやるのはやめませんか。
むしろ、市内のキーパーソンを経済的にも支援できるような、そんな仕組みを行政とともに創ってほしいです。
あるセミナーで国にも申し上げましたが、確かに地域おこし協力隊のように、市外から移住を促進する支援施策も大切だが、それとともに地域住民にもスポットを当ててほしい。それは市からの転出抑制にもつながるはず。市のキーパーソンをしっかり支援する制度ができたら、地域はもっと良くなるはずだ、と思います。
✔ 遊休施設、そのまま貸して、売って
鴨川市内には廃校をはじめ、遊休施設が多くあります。何年も使われず、老朽化が進んでいます。行政にとってみると、お荷物なハードとも言えます。
一方で、市内で活動する団体は活動拠点や事務局の「場所」を探していたりします。市外の民間企業においても、サテライトオフィスや、コロナ禍によって大きくシフトした新しいライフスタイルにあわせて、地方に「場所」を求めています。
行政にとっては悩みの種である、お荷物な遊休施設が、別の立場、別の目線ではプラスの財産という見方ができます。
もう、行政は遊休施設をどう利活用する、なんて考えなくて良いです。それこそ、職員の時間、税金の無駄遣いです。
それなら、遊休施設をそのままでいいので、必要としている市内団体や、市外の企業にそのまま貸したり、譲渡してください。耐震がNGなら、それは借り主、譲渡先でやってもらう。リノベーションも同じです。
例えば、遊休施設をマッチングして、貸出または売却する業務を外部に委託してはどうですか。その委託会社には、最低限の費用のみ支払って、成約額に応じた成果報酬をお支払いする。そうすれば、財政難の鴨川市にとってもリスクは低いわけです。
以前からそんなことを考えています。ぜひ市議のみなさんも、遊休施設の利活用について、新しい視点で動いてほしいです。
と、つらつら書いてたら長くなっちゃったので、この辺で今日は終わりにします。笑
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