な・に・ぬ / [2022/04/22] いざ、碧南へ！

新緑萌ゆる候
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この季節が好きだ。
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午後、ハイエース・グランドキャビンを借り、夕方、参加メンバーの終業を待って、ピックアップしながら鴨川を出発！！
３年前、一昨年出場した「HEKINAN CUP」参戦に向かって、愛知県を目指した。
３年前、初めて「HEKINAN CUP」に参加した時は、同じく車でメンバーを乗せて夜、名古屋まで向かい、未明に到着すると、そこで当時名古屋にいた選手のアパートでメンバーは仮眠させてもらって、試合に臨んだのだった。
今回も負けず劣らずの強硬遠征。

みなそれぞれ仕事と学業をもち、ビーチサッカーとライフスタイルを両立させながら挑戦していることもあり、また、遠征費も極力抑えなければならないので、これはいつものゾンネスタイルでもある。
ただ、ほかにもねらいがあり、同じ車両で向かい、そして、一つ屋根の下で泊まることでチームワークも格段に高まる。今回の宿も会場から車で20分ほどのところにある、ゲストハウスを貸し切った。
宿泊料金も安価な上に、チームで自由に使えるので、それがありがたい。
食事はもちろん、地元にお金を落とすべく、ローカル密着なお店をいつもチョイスしている。

途中、袖ケ浦バスターミナル、川崎駅でメンバーをピックアップして、東名高速をひたすら西走。一人だけで行くならかなりつらい距離だが、メンバーも一緒なので、車の中でおしゃべりしたりしつつ、楽しい旅路だ。

というわけで、出発から約７時間後の午前１時頃、無事、宿に到着。
チェックインし、翌日の予定を軽く確認すると、それぞれ床に就いた。

３月の地域女子チャンピオンズカップでは全敗の最下位に終わったゾンネ。
今回は６チームが参加し、３チームが２グループに分かれての予選ラウンドを戦い、各グループ２位以上が２日目の準決勝に進むことになる。
目標はグループ２位以内・準決勝進出。１勝は必ずしないといけない。
だが、なんと予選グループには、地域女子で準優勝したスポジックソル静岡、地域女子３位でさらに昨年度のThetisツアーの年間チャンピオンであるラソアペーゴ北九州レディースが同居するという、まさに“死のグループ”
果たしてどんな試合になるのだろうか。

ただ、今回、ゾンネには、ゾンネの創成期を一緒に築いてくれた、すず、しおりが戻ってくれている。
昨年立ち上がった東京ヴェルディプライアナBSにキャプテン、副キャプテンとして、チームの立ち上げ、チームづくりに貢献した２人。個々のレベルもアップしているはず。２人は３月いっぱいでプライアナを退団し、今後の予定はまだ決まっていない、とのことであったので、私も、ゾンネの縁者も２人に、また楽しいビーチサッカーを一緒にやろう！とラブコールを送り、今回の参戦がかなった。
久々に２人と一緒に戦える。そして、昨年新たなメンバーも加わり、進化したゾンネがどう融合し、ワンチームとして強豪チームに挑むのか、本当に楽しみでしかない。

思わず、準決勝進出を果たしたら、明日焼肉おごりで！と宣言してしまった。
選手からは、岡野さん、無理だと思っているから、そんな約束してるんでしょ！？って突っ込まれたけど、否、焼肉、気持ち良くおごらせてくれ！！

[WALK:5572]