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[2020/09/27] レーヴェに勝利。単独2位で最終ラウンドへ! /

令和2/皇紀2680年8月11日 赤口 | 2021/07/29 17:21 更新
試合前の円陣!選手たちの気合は半端ない(撮影:東京ヴェルディカメラマン 佐藤氏)
Canon EOS 80D 16.00 mm ISO100 1/640 sec f/4.0

オルカからの差し入れも注入!
iPhone 7 3.99 mm ISO20 1/458 sec f/1.8
>MAP
私はマカの力で!笑
iPhone 7 3.99 mm ISO25 1/60 sec f/1.8
>MAP
早朝、天津を出発。
一路横浜へ!
いよいよ決戦の日。

朝7時半に予定通り、TAKAフィールドに到着し、運営準備を行なう。
9:10の第1試合を皮切りに、いよいよ第3ラウンドがスタートした。

ゾンネは11:30の第3試合でレーヴェ横浜、13:50の第5試合で神奈川大学女子サッカー部と対戦することになっている。
まずは他のチームの試合を見る。

第1試合は注目の一戦となる、東京レキオス vs レーヴェ横浜。
開幕戦こそ躓いた強豪・東京レキオスであったが、さすがは関東の女子ビーチサッカー界では先駆者のチーム。このところ調子を上げてきている。
レーヴェ相手に拮抗する試合展開となったが、第3ピリオド終盤、同点から得たPKを冷静にゴールに沈め、勝ち越し。そのまま試合は終了し、レキオスが令徳での借りを返すかたちとなった。
これは首位争いにも大きく影響する。

そして、第3試合、いよいよ我々も令徳でのリベンジをかけてレーヴェと対戦した。
試合は第1ピリオドからゾンネがペースを掴む展開。
今日はゾンネも登録枠全部を使える人数が揃ったため、序盤からハードワークとハイプレスを指示した。
この作戦が見事にあたり、ゾンネが何度もチャンスを演出する。
ディフェンスも実に機能した。
危ない場面も何本かあったが、ゴレイロ陣が冷静に対応。

第1ピリオド、相手FPがゾンネのゴレイロがセーブしたところに突っ込み、ゴレイロが負傷退場を余儀なくされる。だが、それで動じるゾンネではない。
第1ピリオドは両チーム無得点の展開が続くが、終盤、ゾンネがペナルティエリアでファウルを取られ、PK。それをレーヴェが決めて、先制されるが、ゾンネには今日は行ける!という雰囲気に満ちあふれていた。

第2ピリオド、いよいよゾンネの力が発揮される。
ゴレイロからのスローを受けた左サイド・ちあきからの絶妙なパスを受けたフィクソ・ヒラがそのままゴール前まで持ち込んで一蹴!同点ゴールを上げる。
勢いに乗るゾンネは、ピリオド中盤、FKをレーヴェ選手が直接触ってしまい、ゴール前で得たFKをSUZUが冷静に決めて、勝ち越しに成功。
さらに、終盤、ハイプレスから相手のミスを誘い、最後は沖縄から参戦してくれたみどりがスライディングし、相手ゴレイロよりも早くボールに触り、見事にゴール!
3−1で第2ピリオドを終えた。

第3ピリオド、レーヴェのキックオフシュートが決まり、1点差に詰め寄られるが、それでもゾンネは攻撃の手を緩めず、やはりハイプレスからSUZUがボールを奪い、シュートを決める。
さらに、第3ピリオド中盤、ゾンネの深い位置からフィクソのヒラが相手からボールを奪い、そのまま素早いドリブルで一人で持ち込んで、そのままシュート!これが決まって、5−2。
まさに韋駄天級のゴールであった。
私はここで勝利を確信!!
しかし、レーヴェも残り時間わずかのところで意地を見せてきた。ゾンネも残り時間の戦い方が少々ドタバタしたこともあり、なんとここから2点を返され、1点差まで詰め寄られるが、試合はそのまま終了し、5−4で劇勝!!
鴨川でのリベンジを見事に果たし、チームの盛り上がりは最高潮に達した。


レーヴェの勝利から1試合空けての神奈川大学女子サッカー部との試合。
相手は前回鴨川には遠征してこなかった、実力派揃いの4年生選手が中心。
さらにTAKAフィールドは令徳よりも固めのピッチのため、神奈川大学は得意のいわゆる「サッカー」が展開できる。


神奈川大学は2試合空き、ゾンネは1試合空きで臨んだこともあり、体力的にかなりきつい中ではあったが、第1ピリオドはゾンネの堅守が機能し、0−0で持ちこたえる。ゾンネにも何度かチャンスがあったが、決めきれず。
第2ピリオド以降、マークがずれ始める。神奈川大学はそれを見逃さず、容赦ない攻撃を仕掛けてくる。第2ピリオド、4失点を喫した。
第3ピリオドでも流れは変えられず、さらに3点を連続失点。厳しい展開となる。
ただ、第3ピリオド後半、ようやくゾンネがペースを握れる時間帯も出てきて、試合終了間際、スローインをSUZUがダイレクトオーバーヘッドで合わせて、一矢報いる。

試合はそのまま終了し、1−7でスコア的には大敗であった。

神奈川大学の敗因についてはいろいろなものがあった。
一つはレーヴェ勝利からの切り替えができていなかったと思う。
これはベンチに責任がある。
切り替えるためのミーティングを一発しっかりやって、全員で気合を入れ直しておくべきだった。また、戦術の確認も改めてすべきだった。
そして、劣勢に立った時、ベンチの動揺がピッチにも伝わり、ピッチの動揺がさらにベンチの動揺を大きくする、という悪循環に陥ってしまった。
ベンチもピッチも混乱の中で戦うことになってしまった。

ただ、大切なのは、この反省を次にどう活かすか。
ゾンネはベンチも選手たちも、みな成長の途上にある。
だから課題は一つでも多く見つかった方が良い。
課題にしっかり立ち向かえるか。
そこに自分たちのソリューションを見出していけるか。
最終ラウンドに向けてゾンネの力が試されている。


第3ラウンドを終えて、首位は神奈川大学(勝点15 5勝0分1敗)。
2位は我らがゾンネ(勝点12 4勝0分2敗)
3・4位に勝点9でレーヴェ、レキオスがつけている。
ゾンネにはまだまだ優勝の可能性が残されている。
そのためには最終ラウンドで2戦2勝すること。
次へ向けて切り替えて、しっかりと準備していきたい。

第3ラウンド、遠路まで応援に来てくださったみなさんもいた。
間違いなくゾンネの力になった。
ゾンネはベンチ、ピッチだけでなく、そういった全ての縁者のみなさんと勝利を目指す!
本当に幸せなチームである。


[WALK:15184]


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な・に・ぬ(na.ni.nu)について
いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
いまさらながら、読者のみなさんにお願いがあります。この日記はあくまでも私の個人の活動記録であり、個人の見解が述べられています。したがって、私が所属する企業・団体・業界の公式的な記録や見解ではありませんので、この点ご理解の上、お付き合いください。
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