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[2019/07/28] 初めての?お社入れ /

令和元/皇紀2679年6月26日 先勝 | 2021/07/29 17:21 更新
お社入れを待つ御神輿
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天王下のたたき台
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提灯の灯火
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いよいよクライマックス
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納められた御神輿
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心配された台風も進路が大きく逸れ、また勢力もそんなに強くならなかったこともあり、被害も影響もほぼなく、無事天津のお祭りは執り納められた。

最終日の見どころはなんと言っても、お社入れ。
御神輿を納め、御御霊代を奥宮にお戻しするのだが、まだまだ担いでいたいという衆と、納めようとする衆のせめぎ合いが展開され、観衆もそのようすを楽しみに眺めている。

今年は初めて見る御神輿の動きが。
午後10時過ぎ、御神輿が東から天王下にやってきて(天王宮のお祭りは地元のしきたりで東から納めるという暗黙の了解がある)、御神輿もさして、いよいよ納めかと思いきや、御神輿はそのまま2回転。Uターンして再び東の方へ……。
これには観衆も騒然。私も生まれて初めて見た光景。他の人も「初めて見た」と口々に興奮気味に語っていた。

それでも、次には最終担ぎ番手の宮本町によって、きれいにさして納められ、午後11時前には御御霊代をお返しする神幸祭も終了し、最後に全員での手打ち。
天津のお祭りは幕を閉じた。

年番町の総代さんが手打ちの際に挨拶で語った、天津のお祭りに対する思い。これから200年、300年、1,000年先に引き継がれていく、ということば。正直、ぼくは感動した。
天津のお祭りがなくならない限り、天津の郷は200年、300年、1,000年先でも息づいていくはずだ。

天津、万歳!


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いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
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