な・に・ぬ / [2019/07/25] 人の御縁

南海上にはまもなく台風になると見られる熱帯低気圧が北上してきているが、まだ影響は出ていないようだ。
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午前中、千葉県サイクリング協会の岩間事務局長、南房総サイクルツーリズム協会の瀬戸川さんと打合せ。
国・県の主導により、太平洋岸自転車道構想が進んだり、サイクルツーリズムに関する動きがにわかに方方で活発化してきているが、やはりサイクリスト目線をもち、現場で活動している我々がしっかりと関与し、事業推進に当たっていくことが必要であると強く感じている。
今後の密な連携を確認し合った。

午後は研修棟の宿坊（簡易宿所・民宿）開設に向けての消防当局の検査を受ける。
一部指摘は受けたものの、これでほぼ問題なく、最終的な民宿の申請に進むことができる。多少時間はかかったけど、無事営業を開始できそうで、良かった。
いなかっぺの新戦力、さきちゃんががんばってくれたおかげでもある。

その後、またウェルスポ事務所に戻り、社内ミーティング。
２時間ほどにわたり、ここまでの進捗状況の共有。
現在抱えている課題を話し合い、今後の方向性ややるべきことなどを確認した
とても前向きで、可能性をビシビシと感ずる時間だった。
いよいよウェルスポも一つのカタチが見えつつある。

夜はサーフィン関係の方と会食させていただいた。
これまで行政などではあまり深い関わりを持ててこなかったのは事実で、しかし、ウェルスポもできたことで我々の掲げるマリン＆ビーツスポーツの振興においては、鴨川の誇るマリンスポーツであるサーフィン（日本サーフィン発祥の地でもある）をもっともっと活かしていきたい、連携していきたいということで今夜の時間を設定させていただいた。
４時間ほどにわたって、現状やサーフィン関係の方々が抱える課題や希望などを聞かせていただき、とても参考になることばかりであった。

一旦お開きすると、同席してくれた同級生のこーちゃんとも盛り上がり、二次会へ突入。
二人で酒を酌み交わしつつ、ついつい遅くまで語ってしまった。

それにしても、自分はこれまでの人生を振り返っても、とにかく人の御縁には恵まれているような気がする。
いま取り組んでいるウェルスポも協力隊２名を入れてもたった４名でさまざまな事業を展開しようとしている。
正直人財リソースは大幅に足りないとも思う。
だけど、みんなで力を十二分に発揮し、進まなければならない。

ただ、自分たちの力だけではできないのは明らかだ。
そんな時、今日もそうだが、数々の方々との連携、協力が必要であり、それがウェルスポに徐々に集まってきている、どんどん結ばれていっているという気がする。
本当に貴重でありがたい御縁の数々をいただく日々である。

ウェルスポは人の御縁で事業を成功させ、関わった方々、地域の方々のウェルネス（幸福）を実現させてきたい、強くそう思った夜であった。

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