な・に・ぬ / [2019/06/28] 現場第一

今日はウェルスポへ出勤。
午後、急遽千葉銀行地方創生部の方と打合せ。
その後、鴨川観光プラットフォーム株式会社の評議員会に、商工会代表として出席させていただき、意見も述べさせていただいた。
ウェルスポはみんなみの里では第２回開催となるウェルＫＡＭＯ教室をお昼前に開催した。

まちづくりにおいても、さまざまな事業推進においても思うのは、やはり答えと成長は現場にあるということだ。
確かにリサーチをしっかりして、現況を把握し、未来のビジョンを見据えて、具体的な戦略をプランニングしていくことは大切だけど、結局現場に出てみなければ、実際に動いてみなければ、本当のところはわからないのである。
だから、私は現場を大切にする。

経営においても山登りに例えるならば、山頂を目指しつつ、しかし、いまの目の前の一歩をしっかり見る、ということが大切だ。
山頂を目指さなければ、いつしかどこかへ迷い込んでしまうだろうけど、しかし、目の前の一歩を見つめなければ足を踏み外してしまうかもしれない。
山頂とはすなわりビジョンであり、目の前の一歩とは現場・行動である。

山頂はとても理想的できれいなものであるが、だが、その山頂への登頂を実現するのは、地道な、泥臭い一歩一歩の歩みの積み重ねなのである。

ウェルスポにおいてもスタッフにはなるべく現場に行ってもらうようにしている。
私は基本的に同行しない。
そうでなければ、自分たちのやり甲斐は半減してしまうだろうし、現場に実際に触れることで気づきや、そしてやる気ももらえる。

プラットフォームについても同様に思う。
もっともっと現場に飛び出し、いきいきと活動しながら、自身の仕事に誇りをもち、楽しみ、新しい観光商品を造成していくならば、きっとプラットフォームは輝くだろうし、結果、鴨川市も活性化していくと思う。

がんばろう。

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