な・に・ぬ / [2019/06/18] ホンモノのプロジェクト

ずらっと並んだＥバイク、スポーツバイク
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今日は打ち合わせ三昧の一日。

午前中はミヤタサイクルの方々と打合せ。
台湾の有名メーカー・メリダの国内総代理店でもある。
昨年12月に伊豆にＥバイクの視察に伺ったことでご縁がつながった。
２月には平群クラブハウスを拠点にＥバイク試乗会にも協力いただいた。
そして、今年度、このご縁を伝に、我々ウェルスポではスポーツバイク、Ｅバイクを整備して、レンタサイクルネットワークを構築しようとしている。

ミヤタの担当者さんからは、ただバイクを導入するだけでなく、自分たちとしては、房総にサイクル文化を醸成する、そういった長続きする取組みをサポートしていきたい、との意見が出された。
これには激しく同感だし、我々としても、単なるハード整備ではなく、それを活用し、息の長い取組み、そして、地域に定着させていくことが大切になると考えている。
メーカーサイドが同じように深く考えてくれていることは本当に大きいし、こういったメーカーとぜひパートナーとして取り組んでいきたいと強く思った。

打合せ後は、実際に持ってきてくださったデモバイクに乗り、総合運動施設の近くをサイクリング。
総合運動施設も川を渡れば、ほんの10分足らずのところに、Ｅバイクに適した嶺岡林道に登っていく激坂が存在している。
斜度も、眺めも最高！
これは実は一つのＥバイクコースにもなる。

改めてＥバイクの可能性を感ずる時間ともなった。

午後はＵＫＫインダストリーのみなさんと打合せ。
こちらは全く新しいアプローチのスポーツサポーターを開発している会社で、ビーチサッカーでお世話になっている原口さんの個人スポンサーのご縁から知り合った。とにかく商売っ気のない研究者一筋の社長がすばらしい。
今日も開発に至る経緯や自らの思い、理論などを語られ、我々も興味深く聞かせていただいた。

実際のサポーターも試したが、即効性のあるもので、一同驚嘆。
ただ、製品を普及させることだけでなく、社長の提唱する体操などを広げていくために、指導者も養成していきたいという熱い思いも伺うことができた。
こちらも今後、深く連携し、鴨川におけるウェルネスを実現していきたい。

ミヤタサイクル、ＵＫＫインダストリーに言えるのは、決して表面的なビジネス目線だけでなく、深い理念、ビジョン、コンセプトをもっていること。それがビジネスの本質でもあると思う。
つまりそこにホンモノが存在する。
我々はあくまでもそこを追求していきたい。

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