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[2019/05/25] 激走!ツールド宮古島 /

令和元/皇紀2679年4月21日 赤口 | 2021/07/29 17:21 更新
いよいよスタート!
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今年もダンボール隊が応援にかけつけてくれた
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砂山ビーチ
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きれいな海
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お約束の…
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池間大橋を渡る
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池間大橋をバックに
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エイドステーションにて
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東平安名崎へ向かう道
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東平安名崎灯台
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白さ抜群の前浜ビーチ
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伊良部大橋にて
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ついにゴール!
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がんばりましたー!
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全員完走!

完走証、うれしいー。
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昨年に続き、今年もツールド宮古島に参加!
なんと今日は天津小湊小学校第1回目の運動会と重なってしまったが、ツールド参加の方がだいぶ前に決まっており、チケット類もすでに手配し、エントリー済みだったので、後ろ髪を引かれる思いでの参加ともなった。

ツールド宮古島は毎年ちょっとずつやり方を変えているようであるが、12回目を迎えた今年、1日目に開催されるサイクリングの部が大きく方向転換し、サポートライダー付のツアーとして行われることになった。
我々がエントリーしたのは、宮古島グルッと一周ツアーの初心者コース。距離は約100km。

↓実際に走行したルート
https://yahoo.jp/njElZS

より観光面を高めたと言える1日目であるが、グルッと一周ツアーと伊良部島巡りツアーが組まれた。
サポートライダーが付くということもあり、昨年までのフリー走行の上、チェックポイントを通過してまわるサイクリングイベントと違って、定員はだいぶ絞られたようで、だいぶ人数は少なくなっていた。

エントリー受付後、スタート15分前よりセレモニーが行われ、諸注意などがあった後、午前10時いよいよスタート。
速いグループから順にスタートしていく。
我々は時速22kmの最も遅い初心者グループに入った。
今回、本格的な初ロングライドの仲間もいて、それを考えると時速22kmでもちょっと速いような気もしたが……(^^;;;

トゥーリバー地区をスタートすると、宮古島を北上して、池間島を目指す。
途中、砂山ビーチ、雪塩工場に立ち寄る。
宮古島のグルメも楽しむ、という触れ込みもあったが、実際には各スポットを巡りつつ、あとは自由に自分で購入してフード&ドリンクを楽しむ、というスタイルだった。
雪塩工場ではもれなく塩ソフトクリームをいただく。見事にカロリー獲得!

スタートから2時間弱で池間大橋を渡り、池間島へ。
池間島を1週した後、橋のたもとにある橋詰広場にて昼食。
我々は500円の海鮮丼をいただく。
この500円は安い!!
ただ、自分が選んだのはホタテやいくらがのった「海極丼」というもので、ご当地のフードではないと思われる……(苦笑)

ランチでおなかいっぱいになると、池間大橋を渡り、続いて東海岸を南下して東平安名崎を目指す。
天気は晴天であったが、南寄りの風が時折強く吹いたために、東平安名崎までは向かい風という悪いコンディション。特に今回ロングライド初挑戦のメンバーには響いたようだ。

苦戦しつつ、午後3時過ぎ、東平安名崎に到着。
ここは宮古島の絶景ポイントの一つでもある。
以前、家族旅行で数年前に訪れている。

東平安名崎からは南海岸を西へ。
この頃から向かい風もなくなり、だいぶ走りやすくなった。
風の影響は大きく、あっという間に前浜ビーチへ。
最後に伊良部大橋を見学し、午後6時頃、無事ゴールした。

グルッと一周ツアーについて言うと、走力別に3グループに分けて、各グループの先頭と最後尾に1人ずつのサポートライダーが付く。
また、サポートカーも用意されていた。
スタッフ同士は頻繁に無線でやりとりしながら、ツアーをコントロールしていた。
伊良部島ツアーを入れると、おそらく参加者に帯同しているスタッフは15〜20名ほどか。
おそらく全体でも30名ほどの体制で実施されていたと思われる。
昨年までのサイクリングイベントと比べるとスタッフもだいぶ少なくなったという印象を受けた。

最後に完走証が発行されたが、今年はやはり観光サイクリングツアーという側面が強くて、いまいち「完走した!」という気持ちは薄かった。
もちろん達成感はあったけれど、レースには出れないけど、でも、チェックポイントを通過し、最後は完走する!という疑似レース体験ができていた昨年までのやり方と比べると少々物足りない印象があったことは否めない。

仲間内でも話したが、おそらく来年はまたやり方が変わるのではないかと思われる。
ただ、こうして試行錯誤しつつ、より良いかたちを模索していくことは必要だし、参加者にとってもマンネリにはならないだろう。

サイクルツーリズムを手がける一人として、いろいろと勉強になった一日だった。

夜は「ぶんみゃあ」にて、一同で酒を飲み語った。
こちらも宮古民謡の音色にあわせて、大いに盛り上がり、最後はお約束のお客さんも全員参加しての踊り。
こうして宮古の楽しい夜は更けていった。


[WALK:6191]



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な・に・ぬ(na.ni.nu)について
いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
いまさらながら、読者のみなさんにお願いがあります。この日記はあくまでも私の個人の活動記録であり、個人の見解が述べられています。したがって、私が所属する企業・団体・業界の公式的な記録や見解ではありませんので、この点ご理解の上、お付き合いください。
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