な・に・ぬ / [2018/07/20] スイッチ

ハモン・セラーノ、絶品だった。
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Wataruさんによる過去・現在・未来のまとめ
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今日は夕方より外苑前駅の近くにある「cocodesica」にて、Wataruさんの記録映画「あいゆめわ」上映会を柱としたイベントが行われ、総勢35人が集まった。

実は私、映画「あいゆめわ」の日本語版を観るのは初めてなのだ。昨年２月にバルセロナを訪問した時、松岡さんからカタルーニャ語版をお借りして現地で観たのだが、その時はカタルーニャ語の部分を自分なりに想像しながら観たので、今回はまた新鮮な感じであった。しかしながら、昨年カタルーニャ語版を観た時に感じた感覚と根源的にはほぼ同じものがあり、なんというかいろいろなものを再確認しながらの90分間の上映であった。

午前中からパソコンのメンテもあり、Wataruさんのお宅で作戦会議して臨んだわけであるが、今日のキーワードは「スイッチ」
参加者全員のスイッチが入る一時になりそうな予感がした。

映画上映の後は、2000年のカタルーニャのビンテージワインを開栓し、これまたカタルーニャからやってきたハモン・セラーノを食しつつ、参加者で語らった。
後半には梶さんから映画「あいゆめわ」プロジェクトの活動報告、そして、Wataruさんからアートを描き始めて今日に至るまでのまとめと、未来のことについてスピーチがあった。そのスピーチの際、作ってきたプレゼンテーションを私が操作しつつ進めていたのだが、なんと偶然開いた過去の節目の日となる日記にまさに「スイッチ」ということばが記されていたりと、鳥肌ものの連続であったのだが、なんとなく、ここから場内のスイッチが入り始めたような気がした。

一次会がお開きとなり、後片付けが終わると、残酒のワインを飲みつつ、コアメンバーでそのまま二次会。

二次会の締めは私がやることになり、神社の締め方ということで、うちの地域に伝わる、３・３・１の天津締めで締めさせていただいた。

その後、Wataruさんと２人で、それこそ、2001年10月に「cocodesica」を訪問した後にみんなで行ったスペイン料理屋の記憶を頼りに、三次会へ。
そのお店は無くなっていたようだが、そのかわりにおそらくそのビルと思われる２Ｆにあった韓国豆腐料理店に入り、今日の最後は刺激的なスンドゥブチゲ（純豆腐）をいただく。かなり辛かったが、おかげで豆腐もご飯も進み……。
辛さの刺激、本格的にスイッチが入ったような気がした。

映画「あいゆめわ」プロジェクトは今日で一段落となる。
言い換えれば、今日という日から新たな次元の世界に突入したということで、今日はその準備をしてきた仲間が集い、そして、それぞれのスイッチが常時ＯＮとなった節目の時間となった。

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