全員の歌唱が終わり、審査中はカラオケ大会が行われて、盛り上がった！
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予選会も大勢の人が押し寄せ、熱気あふれた会場
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当選ハガキ
ＮＨＫ「のど自慢」がお隣の勝浦市にやってきた。
こりゃ、もれなく応募でしょう！(笑)
というわけで、２ヶ月ほど出場の応募をしていたのだが、めでたく当選と相成り、2009年の館山市以来、２度目の予選会出場となった。
今回選んだ曲は「地上の星」
前回は「千の風になって」で応募したのだが、千の風になってはサビが後の方なので、30秒程度しか歌えない予選会では不利だろうという分析で今回は自分の大好きで、最初から全力で歌える「地上の星」を選択した。
結果は果たして……。
会場は数年前に新たにできた、芸術文化交流センター（キュステ）。
10：45の受付開始だったが、会場に到着すると、出場者、そして応援団でもう行列！
国民的な番組であるだけに、それが地元に来たとなれば、老若男女大フィーバーだろう。
さて、私の出番は154番目。
のど自慢の予選会は基本的に曲名50音順で歌っていく。
ただし、予選会によって、わ行から逆順に歌うこともあるらしい。
私は「ち」じょうの星なので、ちょうど真ん中あたりになった。
地上の星、リリースからだいぶ時間の経った歌なので、私一人かな、と思いきや、なんと私の前にもう１人、女子高生が同曲を選択していた。
その女子高生はだいぶ渋い声で歌い上げていた。
そして、私。。。
ぶっちゃけ、二次会のカラオケと風呂場での練習で今日は臨んだが、やはり、それがいけなかったのか(笑)、なんと前奏の出だしを間違えるという初歩的なミス。「か」と一声入れてしまった。
まぁでも、気を取り直して、あとは全力で歌唱。
少々力み気味であったが、気持ちよく、楽しく力いっぱい歌えたから良しとするか。
結果は神のみぞ知る。
予選会は正午頃から始まり、全250組が歌い終わったのは午後４時半前。
会場は終始熱気に包まれていた。
全員が歌い終わると１時間ほどの審査が行われ、結果発表となるが、今回はその審査時間を使って、勝浦市によるカラオケ大会が行われた。
ここで、一つビックリ。
カラオケ大会の司会で出てきた方、かなり流暢で、ＮＨＫ千葉放送局のアナウンサーかと思っていたら、なんと教育委員会の職員というではないか！ こんなところに、これだけ進行をスムーズに、しかもほぼ噛むことなくできる人がいるとは！ トークもプロ顔負けのおもしろさであった。
いやー、キャラはいるんだねー、地元にも。
それこそ、今後なにかのイベントでコラボしたいくらい。
運命の審査発表は午後５時半前に行われた。
若い番号順に合格者が発表されていくのだが……。
残念ながら、今回も予選会突破はならなかった。
ただ、同じ曲を１つ前で歌った女子高生は見事に合格！！
自分自身はちょっと悔しい結果だけど、でも、同じ曲を歌った内の一人が選ばれたのはなんか嬉しいし、若い子だけに、ぜひ本番では思い切ってがんばってほしいと思う。
というわけで、熱い歌の一日は終了し、ヘトヘトになりながら帰宅。
終わってみれば、良い経験をさせてもらったと思う。
[WALK:2052]
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