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[2017/12/16] 入れ替え戦 /

平成29/皇紀2677年10月29日 友引 | 2021/07/29 17:21 更新
川越氷川神社
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こぢんまりとした境内
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時の鐘
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蔵の街
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シャトルバスに乗車
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バスは満員
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スタジアムに到着
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多くの店が出て、結構なにぎわい!
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選手入場!
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試合終了とともに、ベンチから飛び出すセレッソの選手たち
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スタンドのようす
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朝、千葉から川越へ移動。
川越運動公園陸上競技場で行われた、2017プレナスなでしこリーグ1部・2部入替戦 第2節 ちふれASエルフェン埼玉 vs セレッソ大阪堺レディース の一戦を観に行った。

キックオフまで時間があったため、私は一人で川越の街を散策。
蔵の街として近年まちづくり整備がなされた川越の街を一度見ておきたかったということもある。
川越駅からまちめぐりのバスに乗り、まずは川越氷川神社へ。
神社へお参りした後、蔵の街を経由し、川越駅まで徒歩で巡った。
川越氷川神社からはぶらり約40分程度の道のり。
程良い散歩にもなる。

蔵の街は土曜日ということで観光客にあふれていた。
古き良き日本の街並み。
電柱も蔵の街エリアは埋設されており、まるでタイムスリップしたような感覚になる。
小さなお店が軒を並べて、活気もある。
古いが、どこかしら新しさも感ずる空間。
鴨川でもこうしたまちづくりはできないものか。


さて、川越駅からはあえてこの日運行されていた試合会場までのシャトルバスに乗車することにした。
バスに揺られて、約20分の道のり。
車内はなんと満員。
室温も上がり、ダウンジャケットを着ていたこともあって、汗だくになってしまった……。

試合会場に着くと、すでに大勢の人が集まっている。
お店も多数出店しており、たいへんなにぎわいだ。
ホームチームのエルフェンは「5000人プロジェクト」なる集客活動を展開したらしい。
昨日のなでしこジャパンの試合会場とは打って変わっての活気である。(なんか複雑な気持ちにもなった)
結果、この日、5000人は遠く及ばなかったものの、2,280人の観客を集めた。これはエルフェンの通常の試合からすると、3倍くらいの観客数である
為せば成る!のだ。ただ、一つ悔やまれることと言えば、これをレギュラーシーズンでもできなかったのか、という点だ。もしそれだけの盛り上げを作れていれば、そもそも入れ替え戦に臨む結果とはならなかったかもしれない、と思ってしまった。

試合は序盤、エルフェンがビッグチャンスを作るも決めきることができず、方や第1戦をホームで1−0で勝利してきたセレッソが徐々に持ち前のスピード、パスワークを活かし、カウンターからエルフェンのゴールを脅かしていく。そして、前半17分、ワンチャンスを決め、セレッソが先制!エルフェンにとっては守備の連携ミスとも言える失点で、痛く大きな失点。
アウェイゴールにより、エルフェンは3点を取らなければならない状況に追い込まれた。

エルフェンも必死にゴールを狙うも、前半はセレッソの1点リードで終了。

後半、徐々に焦りの見られるエルフェンに対して、セレッソは落ち着いて守り、さらにカウンターを狙う。
終盤まで0−1のまま展開されたが、後半31分、セレッソが追加点を奪い、ほぼ勝負が決する。さらに、後半ロスタイムにはPAのハンドで得たPKを得点王宝田選手が決めて、3−0。
これで万事休す。

セレッソが3−0で完勝し、なでしこリーグ1部昇格を果たした。
一方敗れたエルフェンはたった1年で再び2部へ降格。
来年はオルカとも対戦することになった。

ホームでの降格だけに、会場は重苦しい空気に包まれた。
終了後のセレモニー。クラブ代表、監督、キャプテンともにみな鎮痛な面持ちでの挨拶となってしまった。

しかし、これも勝負。
エルフェンとは同じカテゴリーとなり、来季1部昇格を目指して切磋琢磨する関係となる。
オルカが乗り越えていかなければならないチームの一つである。


さて、夜は日本代表戦。
昨日、なでしこジャパンは北朝鮮に0−2と完敗したが、今日の男子は果たして……。
引き分け以上で優勝が決まる日本であったが、試合は開始早々、PKで先制するも、その後は全く良いところ無し。
ほぼほぼ韓国の時間帯が続き、前半3点取られてあっけなく逆転。
後半も1点取られ、早々試合を決められた。
結果、1−4の惨敗!!
韓国にここまでゴールを決められたのは近年なかったのではないか。
内容的にもスコア的にもひどいものだった。

正直、自分はハリルホジッチ監督の意図がよくわからない。
日本での開催である今回の東アジア選手権。
決してテストの場ではなく、結果を出さなくてはならない大会であるはずだ。

試合終了後の監督インタビューで「韓国が日本より強いのは試合前からわかっていた」という旨の話をしていたが、私には全く理解できない。
そんな意識でワールドカップで勝てるのだろうか。

目の前の試合だけを見て、解任、というのはもちろん安直かもしれないが、そのインタビューを聞いた時、少なくとも私には彼に代表監督を任せることはできないのではないか、と大いに思ってしまった。

男女とも、日本、大丈夫か……。
世界との差は縮まるばかりか、むしろ広がっているように思う。


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おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
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