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[2021/02/21] e-bikeの威力を引き出す鴨川のポテンシャル /

令和3/皇紀2681年1月10日 仏滅 | 2021/07/29 17:21 更新
すばらしい青空
iPhone SE (2nd generation) 3.99 mm ISO20 1/2525 sec f/1.8
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妙法生寺にお参り
iPhone SE (2nd generation) 3.99 mm ISO20 1/1143 sec f/1.8
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住職さんの丁寧な説明を受ける
iPhone SE (2nd generation) 3.99 mm ISO100 1/50 sec f/1.8
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遠くに太平洋を望む絶景ポイント
iPhone SE (2nd generation) 3.99 mm ISO25 1/6024 sec f/1.8
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伊八弁当を食す!
iPhone SE (2nd generation) 3.99 mm ISO20 1/666 sec f/1.8
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大山祗神社の参道
iPhone SE (2nd generation) 3.99 mm ISO64 1/121 sec f/1.8
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誕生寺へ
iPhone SE (2nd generation) 3.99 mm ISO20 1/1297 sec f/1.8
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新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言の発令もあり、開催方法を模索していたインバウンド向けのe-bikeモニターツアーであるが、今日、広くは募集しないかたちで、駐日外国人の方々を対象に無事催行することができた。
日本人も含めて、総勢10名近くの参加者が集い、スタッフをあわせて14名。
サイクルツアーとしては満員御礼だ。

昨日の強風とは打って変わって、風も収まり、気温はなんと22度まで達する4月の陽気というすばらしい晴天の下、気持ち良くサイクリングすることができた。
当初、清澄・四方木地区を訪問する予定であったが、高齢化率の高い集落でもあり、ウイルス感染のリスクを考え、急遽天津神明宮から林道を北上し、麻綿原の天拝園(妙法生寺)にお参りした後、内浦山県民の森を経て、誕生寺に至り、再び天津神明宮に帰ってくる周回コースを採用した。

2月16日に生誕800年を迎えたばかりの地域の偉人、日蓮聖人にあやかって、天津神明宮も日蓮との縁が深いことから、日蓮聖人修行の径を行くe-bikeツアーと銘打ち、実施した。

天津神明宮にて神社の説明を一通り終えると、そこから林道を北上。
普段から自動車の通行もほとんどない道だけに、安心してサイクリングすることができる。
鴨川にもこんな野趣あふれる森林があるのか、と一同早くも感動しているようすだった。
麻綿原まで実に標高差350mを一気に登る。e-bikeだからこそ為せる業。
一同、登り坂をスイスイと登ってしまうe-bikeの威力に度肝を抜かれていた。

アジサイ寺として有名な妙法生寺では、住職さんの手厚い歓待、丁寧な説明を受ける。
お坊さんの話はやっぱりおもしろい。

麻綿原から東側の内浦山県民の森へと下りていく。
良い天気の中、日向ぼっこをしながら、南総軒の「伊八弁当」でランチ。
伊勢海老も入っている豪華なご当地弁当。
一同、おなかも、こころも大満足!

午後はそのまま道を下り、途中、私が鴨川市の中でも森の雰囲気がナンバーワンに好きな、大山祗神社に立ち寄り、お参りする。
まさに高野山を思わせるような参道。
鴨川市民も地元の氏子でなければほとんど知らない、隠されたスポットである。

そして、今回の最後は誕生寺。
お堂をお参りした後、日本一の鬼瓦を拝観。
今回のツアーの日蓮聖人のストーリーがここに完結する。

午後3時過ぎ、無事天津神明宮にゴール。
ゆったりとしたサイクリングであったが、一同満足度は高かったようで、また別の季節にぜひ再訪したいといううれしい声が多数聞かれた。
ウェルスポでも積極的に情報発信し、徐々にツアーの参加者を増やしていきたい。
かなりの手応えを感じるツアーとなった。

それにしても、e-bikeの威力は毎度ながらすごいと思う。
とにかくヒルクライムを楽しめてしまう。
サイクル初心者でも数百mの標高差を物ともせず、楽々登れてしまう。
こういったマイクロ・サイクルツアーのメインになるのは間違いなくe-bikeだと思う。

ただ、そのe-bikeの威力を引き出すのは、地域の環境あってこそ。
それだけ鴨川、房総の環境がe-bikeにも合っているということ。
つまりは地域のポテンシャル、地域の力あってならではのことである。

なんだか未来へ向けて、力の湧く、確固たる自信をもてるツアーとなった。


[WALK:15289]



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な・に・ぬ(na.ni.nu)について
いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
いまさらながら、読者のみなさんにお願いがあります。この日記はあくまでも私の個人の活動記録であり、個人の見解が述べられています。したがって、私が所属する企業・団体・業界の公式的な記録や見解ではありませんので、この点ご理解の上、お付き合いください。
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