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[2018/09/01] 奇蹟の和の日フォーラム! /

平成30/皇紀2678年7月22日 仏滅 | 2021/07/29 17:21 更新
境内に特設された巨大スクリーンに影絵「古事記」上映!すばらしかった!!

和田浦駅をいざ出発!

おせんころがしにて小林くんが説明
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/1980 sec f/2.2
>MAP
スタッフ含めて総勢40人にもなるサイクリングツアーとなった
NIKON D750 38.00 mm ISO200 1/320 sec f/9.0

晴天の下、鵜原海岸の鳥居を拝むことができた!
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/3597 sec f/2.2
>MAP
眼鏡岩、勝浦湾
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/1799 sec f/2.2
>MAP
遠見岬神社に無事到着!
NIKON D750 32.00 mm ISO400 1/160 sec f/6.3

階段を登って遠見岬神社にお参り
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/60 sec f/2.2
>MAP
勝浦駅からは輪行で帰る一行
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/344 sec f/2.2
>MAP
こども遊びコーナー

虫の音をBGMに、和の日トーク
SP-100EE 6.60 mm ISO3200 1/40 sec f/3.9

直会では雅楽・舞楽の演奏
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO80 1/17 sec f/2.2
>MAP
まさに奇蹟、神がかりという天気だった。
それがもう全てだった。
そして、神々に感謝!!

いよいよ「和の日フォーラム」当日を迎えた。
天気予報は好転せず、依然、夕方以降は傘マーク。
昼間のイベントはなんとか屋外でできそうだけど……。
さすがに今回ばかりは天気には勝てないか。

朝7時朔旦祭を奉仕した後、当日の最終準備を開始。
夜も天気がもつことを信じて、「TEAM神明」スタッフメンバーを中心に境内に仮設ステージが組まれていく。
また、音響ブースも設置。
いざとなった屋内(参集殿)でも開催できるように、両方の準備をせざるを得ない。

午前中は薄曇りの中、晴れ間も差したこともあり、「おついたち市」は通常通り行われた。

いつ雨が落ちてくるか、時々刻々と変わる雨雲レーダー、天気予報とにらめっこの運営。
東京、千葉方面からやってきたスタッフからは途中雨が降っていたとの情報が……。秋雨前線は確実に南下してきている。

ところがだ、なんとお昼が近づくにつれ、雲が厚くなるどころか、どんどん晴れてくるではないか。
なんと正午を迎える頃にはすっかり晴天になってしまった。
天気予報も変わってきている。
どんどん傘マークがなくなっている。
しかし、まだ今回のメインである和の日トーク・影絵上映を行う夜には傘マークがついている。


午後1時前、予定よりほぼ1時間遅れで「第1部 めぐりあい:神主さんとライドする、房総神社めぐりあい巡拝サイクルツアー」の参加者がB.B.BASEの到着した和田浦駅から到着。
直前に参加者が増え、スタッフを含めて、なんと総勢40人というおそらくB.B.BASEのオプショナルツアーでは過去最多ではないかというサイクリストが神社に続々と到着し、なんとも圧巻な光景!

境内でランチをとってもらった後、オリエンテーションを行い、いよいよ勝浦に向けて出発する。
予想に反して(^^;;;、晴れ渡り、蒸し暑くなったこともあって、参加者の体調管理も重要となる。

午後2時前、天津神明宮を出発。私も伴走する。

途中、おせんころがし、清海学園、鵜原海岸の鳥居、眼鏡岩に立ち寄り、おせんころがし、眼鏡岩では神職自らが言われを説明。
本来のゴールは瀧口神社で設定していたが、ペースが予想よりもだいぶ遅かったので、手前の遠見岬神社に変更。
午後4時過ぎ、なんとか参加者は遠見岬神社に到着した。
気温の高い中のライドとなったため、さすがに疲れを隠せないようすであったが、しかし、みな楽しんで参加できたようで、充実感にも満ちあふれていた。

房総神社サイクルライド推進委員会で初めて主催した神職が実際に伴走してのライドイベントであったが、初めてにしてはうまく行ったのではないだろうか。
とにかく無事故であったのが一番である。

ただ、もちろんまだまだ改善点も多い。
今後にぜひ活かしていこう。


遠見岬神社からとんぼ返りで天津神明宮に戻ると、いよいよメインとなる「第2部 ひびきあい:和の日トーク・古事記影絵上映」の最終確認・リハーサルを行い、開会に備える。
ところが直前に音響がトラブルというハプニングが……。スポットライトやプロジェクターなどの影響なのか、どうも電圧が下がってしまったようで、それがPAに影響を与えた模様。これは本番中も時々起きたが、肝心の影絵の時には怒らず、とりあえず良かった。

和の日トークでは私が進行を務め、千葉県神道青年会から平澤さん、祐子ちゃんのほか、俳優で公益財団法人地球友の会代表を務め環境保全活動を展開する、共に主催者でもある宮内淳さん、地元館山市在住でフリーダイビングでも活躍した成田均さん、そして、オーストリア出身の神職であるフローリアンがパネリストとして登壇し、舌の滑りを良くするために、安房麦酒を飲みながら、トークを展開した。
そして、トークの合間には「TEAM神明」によって境内に特設された巨大スクリーンに大迫力の音響とともにオリジナル制作の「古事記」影絵を上映することができた。これをとにかくやりたかったのだ。境内に投影された巨大な影絵。そして迫力の音響。もう感動だった……。


ラストは「第3部 なおりあい:直会」
参集殿に場所を移し、室内でじっくりと雅楽・舞楽を楽しんでもらった。
この頃になるとトークで飲んだ安房麦酒が急に聞き始め、音色とともに本当に酔いしれてしまった。笑

そんなこんなで21時15分過ぎ、無事結びを迎えた。
最後は雅楽の演奏で「ふるさと」をみんなで歌い、恒例の天津締めで長い一日を締めくくった。

夕方まで夜には傘マークもついていた天気予報もどこへやら、結局雨は一滴も降らなかった。
これだけでも大成功だっただろう。
参加者、スタッフともにこの奇蹟の天気に本当に驚いたようすだった。

また、うれしいことに、またの開催を望む声も多かった。
今回の経験を活かし、今後も鎮守の杜から地域を活性化すべく、社会を創造すべく、活動を継続していきたいと思う。

みなさん、お疲れさまでした!
そして、ありがとう!!


[WALK:17645]


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な・に・ぬ(na.ni.nu)について
いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
いまさらながら、読者のみなさんにお願いがあります。この日記はあくまでも私の個人の活動記録であり、個人の見解が述べられています。したがって、私が所属する企業・団体・業界の公式的な記録や見解ではありませんので、この点ご理解の上、お付き合いください。
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