[2001/10/16|神道・神社] 天津神明宮 例祭
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10/16 いよいよ天津神明宮例祭当日である。

今年は奉仕神職は全員正装にて臨んだ。
(正装は滅多に着るものではなく、また着装も複雑なことから、神主が全員正装になるのは珍しい)

10:00 より厳粛な雰囲気の中で祭儀が執り行われた。
祭儀は恒年の祭式にのっとって進められる。
手水を終えた後、境内に設けられた祓戸で修祓を受けた後、社殿へ参進、いよいよ本祭儀が始まる。
祭儀の式次第は複雑なのであまり記さないが、御扉を開いた後、神饌物をお供えする。例祭祝詞を奏上した後、玉串を奉る。浦安の舞も奉納される。神饌物をおろした後、御扉を閉じ(当社では御簾をさげた状態にしている)祭儀は終わる。
かかる時間は1時間ちょっと。

今年も特にトラブルもなく、めでたく祭儀を終えた。

午後になると、各町内から万燈が境内に終結し、舞台をつかってのにぎやかな演芸が催される。

悪い天気予報は見事にはずれ、今年の例祭は好天に恵まれた。
多くの人たちが天津神明宮に参集していた。

今年は北條さん、ちかちゃん、会社のピートくん(アメリカ人留学生)が例祭を見学に来てくれた。
夜、ピートくんとともに「永島」さんという行きつけの魚料理屋さんへ。日本大好きというピートくんは、お祭りに、お魚にたいへん感動していた。

神社はこの後、七五三シーズンを経て、一年で最も慌しい正月へと突入していく。
- 21/07/29 17:21 by おかの
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