[2025/10/16|神道・神社] 天津のチカラ
[写真:祭員にて
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[写真:祭典開始
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[写真:社殿へと参進
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[写真:浦安の舞
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[写真:アルマ、あみと
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[写真:終わったはずが…、万燈が!
iPhone 15 5.96 mm ISO400 1/33 sec f/1.6
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[写真:にわかに囃子太鼓でにぎわう境内
iPhone 15 5.96 mm ISO125 1/50 sec f/1.6
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[写真:ミニ神輿まで!
iPhone 15 5.96 mm ISO250 1/25 sec f/1.6
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[写真:結びは手打ち!
iPhone 15 1.54 mm ISO800 1/33 sec f/2.4
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天津神明宮例祭。一年に一度のお祭り。
朝から降っていた雨も、祭典が始まる午前10時ごろには薄日が差しはじめ、祭典中には見事に晴れ渡った。
天気の変化。なんたる吉兆。
1時間ほどで無事祭典を終えると、参集殿に移っての直会。

今日は、時折雨雲が通過する不安定なお天気。
全町協議の末、万燈は中止となり、普段境内の屋外で行われている神賑行事も参集殿の中でこぢんまりと行うことが決定された。
年番町・橋本町のここまでの準備を思うと、なんとも残念ではあるが、仕方があるまい。

午後2時から2時間ほど、参集殿の中で、琉球三線の演奏や、フラダンス、カラオケなどが行われた。
午後4時にはお開き。
露天もたたみはじめ、お祭りは終わるかに思われた。


と、午後4時半ごろ、どこからか囃子太鼓が聞こえてくる。
空耳か、と疑ったが、なんと、町内の判断で万燈を出していた芝町が、せっかくだったら、神明神社まで行ってしまおうと勢いでやってきたのだ。しかも、途中で出会った町内を巻き込み、巻き込み、軽トラに太鼓を載せた即席万燈まで。まるでドラクエ状態。笑
ミニ神輿もやってきて、境内へ……。
まさかのにぎわい。子どもから大人までの笑顔が弾ける。

「みんな、祭り、やりたいんですよ」

20分ほどの囃子太鼓の後、宮司による手締め。
そして、再び、万燈は帰途についていった。

天津のチカラ、これを感動的に実感する時間だった。
すごすぎる!天津は!!


夜はビーチサッカーの練習会へ。
雨もすっかり降り止み、最後はゲーム形式での練習もできた。
その足で「STUDD」にて、私としては祭りのプチ打ち上げ。
ゾンネ有志は練習後のカロリー補給。笑

こうして、これまでにない、天津神明宮の例祭の一日は終わりを告げた。


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- 25/10/20 16:19 by やまちゃん
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