[2025/09/25|街づくり]
自分の地域を知ること
[写真:ウェルスポスタッフの説明を受けて、サイクルロゲイニング体験にいざ出発!
iPhone 15 5.96 mm ISO40 1/247 sec f/1.6 ]
JSTA(日本スポーツツーリズム推進機構)で毎年オンライン講師を務めている、そんな御縁もあって、大隅半島にある、鹿児島県大崎町の「スポーツ観光おおさき」の方々が鴨川に視察に訪れた。
まずは「なかむら」でランチを食べながら、アイスブレイクした後、小湊さとうみ学校に移動して、ウェルスポの取り組み、特に先方が興味を持たれているロゲイニングの企画背景・現況などについて説明し、意見交換を行った。
その後、実際にE-BIKEを使って、サイクルロゲイニングを体験していただき、夜は「すみびや」さんにて懇親会。
結果、ディープなトークとなる、なかなか濃密な時間だった。
10月下旬には逆に私が大崎町を訪問することになっており、いろいろと事前知識もいただいて、楽しみが膨らんだ。
こういうことがあるのも、やっぱり人の御縁。
今回2名の男性スタッフが来られたのだが、お一人は地元出身の30代。野球をやってきたとのこと。
もうお一人はまだまだ20代の新進気鋭。兵庫県出身で、横浜で一時仕事をされていたそうで(その時、鴨川にも何回か仕事で来て、天津漁港付近で釣りにも興じていたそう!なんとも!!)地域おこし協力隊として、赴任された。
地元出身の方がおっしゃっていたのは、この仕事に関わるまでは、地元でありながら地元にはあまり興味がなかったし、地元のこともあまり知らなかったとのこと。
私が編集長を務め、2009年から発行し続けているKamoZineを、なぜ市内の学校の全児童・生徒に配っているか、という話をしつつ、地元の人が地元をまず知ることの重要性を私自身も改めて実感する時間でもあった。
まずは自分の地域を知ること。
そこからまちづくりは始まる。
そして、その主人公はやはり、なんと言っても、地元の人たちでなければならない。
今夜も奇しき御縁に感謝!
[WALK:5200]
- 25/09/26 16:01 by やまちゃん
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