[2025/09/18|ビーチサッカー]
世界との差
今日は神社で一日仕事。
平日、まもなくお彼岸とあって、参拝者は少なめ。
相変わらずの蒸し暑さ。
でも、明日から涼しくなるという予報。
ただ、台風の赤ちゃんが南海上に複数あって、来週あたりに1つは日本列島を縦断するかもしれない、という予想が……。
逸れてくれることを祈ろう。
夜は小湊さとうみ学校の指定管理やウェルスポの今後などについて、意見交換。
私も強く、これまでの経緯、自分の考えをぶつける場面もあったが、性格的にオブラートには包めないもので。
だれでも、ここぞという時には自分の意見を述べるようにしている。
その方が後腐れがない。
雨降って地固まる。
最終的には良い方向性が見出だせたように思う。
一昨日からイタリア・シチリア島で開催されている「World Winners CUP 2025」は今日でグループステージが終了する。
日本から東京ヴェルディプライアナBSとラソアペーゴ北九州が出場しているが、今日の夕方で2チームともグループステージを終えた。
初戦落としたプライアナは昨日は2−0で勝ち切り、1勝1敗。
ラソアペーゴは初戦を激闘の末、延長戦で勝ち越して勝利したが、今日は一転、第2ピリオド以降崩れて2−7で敗戦して、1勝1敗。
このままいけば、おそらく両チームともグループ2位で準々決勝に進むことになりそう。
知っている選手(元ゾンネの選手も複数!)も多く出ている大会だけに、ライブ中継を視聴しているのだが、さまざまな気づきを得られる。
世界との差はあるようでなく、ないようである、という感じ。
今回出場している12チームは強豪ぞろいかというと、そうでもないような印象。
ビーチサッカーがほぼ初めてです!みたいなチームもいる感じ。
実際プレーを見ていても、スコップどころか、トスすらあまりしないチームもあるし、プレースタイルもサッカーごりごりで、転がして蹴ってくる、ドリブルもゴリゴリしてくるという感じのチームも少なくない。
もちろん、ビーチサッカーをみっちりやってきているチームもある。
そんな中、日本の選手と世界の大きな違いは、月並みだが、フィジカル、パワー、スピードかな、と思う。
ここぞの時のスプリント力、そして、シュートのパワーが大きく違う。
決して、ビーチサッカーらしい華麗なシュートではないけれど、隙があれば、サッカーさながらの強いシュートが飛んでくる。
そこがまずは大きな違いのように思えた。
今日メジャーリーグでは大谷くんが51号ホームランを炸裂させていたが、実際、ロサンゼルスで生で見た時に、大谷くんはメジャーリーグと比べても遜色ないどころか、一回り大きい身体つきをしていた。
これが彼がメジャーリーグでもトップ選手であり続けていることの一つの大きな要素だと思う。
話はビーチサッカーに戻って、、、
対して、日本チームはビーチサッカーをやろうとしているとも思うし、技術的には遜色ない。
ただ、やっぱり勢い、力でねじ伏せられてしまう、という感じがする。
実は来年、あわよくば、ゾンネで初挑戦してみようか、という夢がある。
国内で結果も残せていないのに、、、という声も上がるのは想定されるので、来年3月の地域女子でベスト4以上を挑戦の条件にするつもりだ。
ゾンネの選手たちも海外を味あわせてあげたいし、異国で、屈強な海外選手とガチンコ勝負するのは、なにより良い経験にもなるだろう。
しっかり準備すれば、ゾンネもある程度は戦えるのではないか、と見ている。
来年のイタリアを想像しながら、ワクワクしながら、2チームを応援している。
[WALK:2667]
- 25/09/20 23:32 by やまちゃん
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