[2025/08/31|ビーチサッカー] ここぞの一発、集中力
[写真:暑い中、がんばったメンバー
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[写真:笑顔の絶えないチームです☆
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[写真:今日もネクタイで♪
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今日は関東ビーチサッカーツアー女子2025 タチヒラウンド。
ゾンネを含め、5チームが参加して、前回の瀬谷ラウンドと同じレギュレーションで開催された。
ゾンネの目標は予選リーグで2位以内を確保し、決勝戦に進出すること。

夕方からの試合だったため、鴨川は普段よりは遅めの出発。
ちょうど鴨川で合宿を張り、ゾンネと合同練習していた ISO SoccerClub のみなさんに挨拶すると、そのまま東京へ出発!

渋滞も特になく、2時間半ほどで立川へ。
会場近くのららぽーとでランチをとる。
夏休み最後の日曜ということもあり、フードコートは大混雑!
この人の多さ、、、私には無理だわ〜。笑

ゾンネは第1試合。15:15キックオフで OMIASHI BEACH SC と対戦。
今日のメンバーには新たに、スポジックに所属しているメンバー1人、さらに、かつてライバルチームであるレーヴェに所属していたメンバーが1人加わり、ゾンネらしいメンバー構成での一戦となった。
入りが重要、最初から全力で行ってほしいと送り出した初戦であるが、気温が尋常じゃなく高く……。
消耗も激しい。
それでも、第1ピリオドで3点とると、その後もゴールを重ね、9−0にて快勝。
クリーンシートを達成した。

そして、1試合空いて、続いては、勝負のレーヴェ横浜フラウ戦だ。
2年ほど前に勝利したきり、このところ、なかなか勝てない相手。
しかし、今日は対策も立てて、必勝を誓って臨んだが……。
第1ピリオド、ゾンネが冒頭大チャンスを掴むも決めきれず、すると、不運なかたちで失点してしまう。
さらにもう1点とられ、0−2でリードされる展開。
第2ピリオド、ゾンネが1点返し、ようやく反撃の狼煙をあげるも、その後に警戒していたGKからのロングシュートを決められ、1−3。
そのまま、第3ピリオドへ。同点であれば、今日の組合せ的に決勝進出がほぼ決まるところだが、、、
勝負をかけてあがったところ、ゾンネのシュートが相手に引っかかり、そのまま打たれて無人のゴールへ、、、
ラインを割ったが微妙な判定ではあったが、ゴール認定され1−4。
その後、再び1点返すものの、最後にCKでマークを外されて、失点。
結局、2−5での敗戦となった。

ただ、この時点では決勝進出の可能性は残っていて、予選リーグ最終戦の東京ヴェルディプライアナBS vs レーヴェ横浜フラウの結果次第とはなったのだが、なんと両チーム激闘の末に2−2で引き分け。
その両チームが1勝1分で決勝進出。ゾンネは1勝1敗で決勝進出はならなかった。残念!

3位決定戦はヴィアティン三重と対戦。
第1ピリオドからリードを広げるも、第2ピリオドからは疲れてしまったのか、、、勢いがなくなり、勝利はしたものの、5−2と、そんなにゴールは生まれなかった。
というわけで、2ラウンド連続の3位。

次は鴨川ラウンドだ。
今度こそ、絶対にラウンド優勝を目指す!

試合を振り返ると、決して、立てていた戦術は間違っていなかったし、徹底できていた時には相手にもほぼノーチャンスだった。
しかし、混成チームということもあって、入った選手の組合せによってはバランスが崩れたり、戦術が守られなかったりして、そこにほころびが出たことは否めない。
そして、なにより、今日もゾンネはシュートをたくさん打った割りに外していたし、相変わらず決定力が低かった。
何度か訪れた決定機を決めきっていれば、勝利できた試合でもあったと思う。(たら・れば、だけど)

なにが差だったのか。

その一つは、ここぞの一発にかける集中力だ。
攻撃でも、守備でも。
それをレーヴェは徹底できていた。
レーヴェを見ていると、集中力が切れる時間はほとんどない。
しかし、ゾンネは残念ながらふわりとしたり、ここで決めなければならない、というところで、決めきれなかったりする。
これは前回の瀬谷ラウンドにも言える。
逆に、その一発、集中力を高められれば、強豪チームにも互角以上に戦えるだろう。

課題は明確だ。
次に向けて、改善し、実行するしかない!


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- 25/09/04 17:27 by やまちゃん
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