[2024/07/28|スポーツ]
還幸祭
[写真:今日も良い天気
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[写真:まもなく御社入れ
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今日も良い天気。
朝7時前、年番町・新町の御仮屋に赴き、弟とともに御仮屋発輿祭を奉仕。
天津の祭り、とにかく、朝が早い。笑
一日、御神輿は町内を渡御し、夜、御社入れ。
午後10時前、天王下に見事に納められ、還幸祭を執り行う。
一昨日の御御霊遷しに続き、私が斎主を務める。
そして、午後10時半、無事還幸祭が終わり、手打ち式。
天津の祭りが幕を閉じた。
パリ五輪。
柔道ではまさかの阿部詩選手が2回戦で1本負け。
相手は世界ランク1位(結果的に金メダルをとることになる)だったこともあるが、、、
まさか1本負けを喫するとは。
これだから五輪は怖い。
かわりに、お兄ちゃんの一二三選手が圧巻の勝ち上がりで、最後まで危なげなく、金メダルを獲得し2連覇を達成。
安定感、威圧感ともに群を抜いていた。
スケボーでも日本の女の子たちがワンツーフィニッシュ。
正直、日本選手のパフォーマンスが圧巻だった。
そして、解説も脱力感たっぷりで、いい感じだった。笑
フェンシングでも日本人選手初の金メダルを獲得。
期待されていた選手がまさかの結果になる中で、さまざまな種目の新鋭たちが台頭している。
一昔前とは日本人選手たちも違う感じがする。
そんな中、今日は一番のシーンは、なでしこジャパン、谷川選手の後半アディショナルタイムの劇的逆転スーパーゴール。
第1戦目のスペイン戦に続き、なんだか微妙な試合展開だった、なでしこジャパン。
前後半の決定機をストライカーの田中選手がことごとく外し、後半、ブラジルのカウンターを食らって失点。
嫌なムードが漂っていたが、このムードを払拭したのが10代の谷川選手だった。
後半アディショナルタイム、谷川選手のゴール前での切り返しから相手のハンドを誘うと、獲得したPKをいまやなでしこのベテラン、キャプテンの熊谷選手が落ち着いて決めて、同点!
これで試合が終わるかと思われたが、一気に日本の圧力のかかったブラジルのパスが乱れはじめ、ブラジル陣内で日本がボールを奪取する展開が続く。というか、なぜ、このサッカーを最初からやらなかったのだろうか。
そして、ブラジル選手のパスミスと、ブラジルGKが前目になっていたところを見逃さず、谷川選手がダイレクトでループ気味の超ロングシュートを放つと、ボールはそのままゴールマウスへ!
なでしこの歴史に残るであろう、起死回生のスーパーゴラッソ!!
スペイン戦を通じて、なでしこの判断の遅さ、無用な“こね”で相手にことごとく奪われているシーンを見てきただけに、谷川選手の思い切りの良いプレー、ダイレクトシュートはまさにその雰囲気を払拭するものとなった。
試合は2−1でなでしこジャパンの劇的逆転勝利!
これで、ブラジルと勝点3で並び、総得点で日本が上回り、2位となった。
谷川選手のゴールは、間違いなく、試合だけでなく、この大会の流れを大きく変えるものになるだろう。
彼女のようなアグレッシブなプレーを続けられれば、金メダルも夢ではないと思う。
久々に、しぶとく勝負強い、なでしこらしい試合を見せてもらった。
[WALK:5820]
- 24/07/29 07:50 by やまちゃん
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