[2024/06/09｜ビーチサッカー]
勝利への道
[写真:強豪鹿島に３Ｐで追いついたが…
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[写真:2023年度の表彰式。プレゼンターを務めた。(写真：Eriさん）
Canon EOS Kiss X10 100.00 mm ISO200 1/400 sec f/4.5 ]
[写真:優勝のユングを囲んで…おじさん２人（写真：Eriさん）
Canon EOS Kiss X10 55.00 mm ISO200 1/500 sec f/4.0 ]
今日は鴨川令徳ビーチコートで、関東ビーチサッカーリーグ２部の第２ラウンドが行われた。
今日は全７チームが２試合ずつ行う、７試合という長丁場。
というわけで、朝から令徳へ。
全ラウンドで接戦を演じながらも、残念ながら勝ち点を上げられなかった我々OZEANであったが、プレーオフでの４位以内グループ進出を目指すために、強豪・ウィズキッド鹿島に必勝体制で臨んだ。
第１ピリオド、左後方にポジションした私のパスミスを起点にカウンターを仕掛けられ、失点。あげたくなかった先制点を献上した責任は大きい、、、第１ピリオドはそのまま０−１で終了。
第２ピリオド、まずは追いつきたいOZEANだが、なんだか今日は攻守ともに空まわり。
さらに２失点を喫し、０−３とされる。しかし、その後、１点を返すも、さらに１点追加され、苦しい展開は続く。
それでも、第２ピリオド、１点さらに返して、勝負の第３ピリオドへ。
第３ピリオドになると、少人数で疲れが見え始めた鹿島にOZEANが攻勢を強める。
すると、さらに１点を奪い、１点差。そして、残り３分のところでついに同点に追いつく。
間違いなく勢いがあるのはOZEANだったが、ここでOZEANの悪い部分が……。
残り２分のところで、後方からのパスを中央で奪われ、前目だったOZEANのＧＫの位置を見逃さず、そのままシュートを打たれて痛恨の勝ち越しゴールを奪われ、その後の攻撃もむなしく、試合終了。
４−５の１点差で敗戦。
相手の１本の決定力に見事にやられた試合となってしまった。
そこから３試合をはさみ、OZEANはIf Levante FCと対戦。
第１ピリオドからリードを奪っていくOZEAN。
しかし、第２ピリオドでOZEANがまたもやチグハグな状態に陥り、立て続けに失点……。
それでも流れを取り返して、終わってみれば、10−４の快勝。
残念ながら今ラウンド、私はゴールを奪えなかったけど……。
なんとか走りきった。
この２試合を通じて、勝利の難しさというものを痛感した。
前ラウンド、今ラウンドと、強豪のISO SC、ウィズキッド鹿島に１点差の惜敗。
しかも、終盤同点の状況でありながら、ミスから痛すぎる１点を献上し負けてしまうという展開。
勝利への道は険しいが、以前は歯も立たなかった相手に、良い勝負はできている。
しかし、勝てない。
勝つために足りないものがある。
リーグ戦のレギュラーシーズンはあと２試合。
１試合ずつ成長して、良い流れでプレーオフを迎えたい。
夕方には無事怒涛の７試合が終わり、みんなで撤収。
ゾンネのメンバー、女子も男子も、運営は手慣れたもの。
設営も撤収も実にスムーズ。
この運営力においては、日本のビーチサッカーチームでもトップクラスだと思う。
撤収後、女子も含めたメンバーで久々にシーサイドベイスへ。
一日を振り返りつつ、楽しいディナーだった。
[WALK:16217]
- 24/06/10 15:28 by やまちゃん
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