[2024/05/11｜街づくり]
鴨川スピリット
[写真:すばらしい天気。青空に幟旗がよく映える。
iPhone 12 1.55 mm ISO25 1/1332 sec f/2.4 ]
[写真:さんが焼きバーガーは瞬殺
iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/1261 sec f/1.6 ]
[写真:茶箱に入った制作資料
iPhone 12 4.20 mm ISO125 1/69 sec f/1.6 ]
[写真:ゲスト、制作スタッフも入っての仕分け開始
iPhone 12 4.20 mm ISO125 1/118 sec f/1.6 ]
[写真:第２部のトークも盛況
]
[写真:交流会では、まどかの誕生日をお祝い☆
]
実に５年ぶり、コロナ禍でなかなか開催できなかった、鴨川でのラグりんイベントが久々に行われた。
今日は主人公・京乃まどかの９歳の誕生日でもある。
まるでそれをお祝いするように、朝から快晴のすばらしい天気。
朝、館山から小湊さとうみ学校に直行。
10時前にはスタッフも集まり、会場設営開始！
12時過ぎには登壇するゲストも集まってきた。
佐藤総監督、鈴木監督、諏訪Ｐ、千野Ｐという錚々たる顔ぶれ。
さらには、当時一緒に苦労を分かち合った、製作委員会の有志も個人的に駆けつけてくれ、、、
トークでもゲストが言っていたが、放映から12年経っても、ファンのみならず、制作現場のスタッフが自分から足を運ぶ作品なんて、稀らしい。それだけラグりんの絆は強く、深いのだ。
40個限定で用意した「さんが焼きバーガー」は10分ほどで完売。
こみなと11マルシェで初めて見た行列。笑
一般の来場者もビックリしていた。笑笑笑
13時半よりイベントはスタート。
第１部は制作資料仕分け。
事前申込では59名だったが、イベントあるあるで体調不良などもあり、欠席者はいたものの、それでも50人以上のファンが集まり、第２〜４話の制作資料を分担しての仕分け作業。いわゆる「動画抜き」という作業を行った。
ファンにとってみれば、原画を触れられる機会なのだから、本当にとんでもない価値のある時間なのだと思う。
みな、ほぼプロみたいな習得スピードで、作業も正確。
かつスピーディで、第５・６話をおかわり投入！笑
仕分け作業は大成功に終わった。（今後も続く…）
第２部は総監督、監督、プロデューサーという豪華制作陣によるディープなトーク。
私が進行を務めた。事前には果たして１時間以上もトークがもつのか、という心配もあったが、いやどうして！ みな、どんどんしゃべって、さらにしゃべりが止まらず、あっという間の１時間15分だった。（最後は10分ほどオーバー）
12年経った今でも新たな事実も次々に出てきて、なにより、鈴木監督が、実はタイムカプセルにメッセージを入れられなかったことを告白し、場内は騒然！ これは新しい懸案が見つかった。鈴木監督の相談を叶えるべく、2032年までになんとかしよう！
というわけで、これにてイベント終了、、、ではなく、続いて、磯料理あみもとさんで交流会。
ベルギーチョコ職人の、ラ・パティスリー・ベルジュ特製のバースデーケーキも登場し、制作スタッフ、ファン、入り乱れての楽しい交流の場となった。
正直言って、ここまで距離が近く、かつ、お互いをリスペクトし、信頼し合ってやれている作品ってなかなかないのでは！？
12年経った今でも、声優さんが稼働しないのにも関わらず、しかもある意味「作業」のためにわざわざ鴨川まで、遠くは広島県からやってきてしまう、、、ファンが50人以上も集まるなんて、本当にすごいことだと思う。
これも長年の活動継続の賜物。そして、地域、制作、ファンが一体となっている証拠だと思う。
2032年に向けて、まだまだ活動を続けていこう！
元気をもらった一日になった。
まるっ！！！
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- 24/05/14 23:21 by やまちゃん
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