[2024/02/28|スポーツ] なでしこジャパン、パリ五輪出場を決める!

今日は基本的に神社の札所番。
夕食は私が担当して、家族ですき焼き。
はっちゃんの大学受験も一応一段落し、家族で同じ鍋をつつく。
ほっこりする時間。


夕食を終えると、私はパリ五輪の女子サッカー、アジア地区最終予選、日本×北朝鮮戦をテレビで観戦。
先週土曜に行われたアウェイゲームの第1戦は、直前まで試合会場、キックオフ時間も決まらないという異例の事態で、結局、日本からも、北朝鮮からも遠く離れたサウジアラビアで行われることになったが、拮抗した試合展開で0−0のスコアレスドロー。
アウェイゴールルール等がないため、第2戦、日本ホームで延長・PK戦有りで、勝った方が五輪への切符を手にすることとになった。

北朝鮮というとラフプレーのイメージがあったりするのだが、先日のアジア大会も然り、女子チームはこのところクリーンなプレーが多く、今日も正々堂々とした勝負となった。

日本が前半はペースを握る。だが、なかなか得点は生まれなかったが、セットプレーのこぼれ球を押し込んでようやく先制。
前半は1−0リードで折り返す。

後半、北朝鮮は序盤からハイプレスで猛攻を仕掛ける。
一転、日本は受けにまわったが、残り20分を切ったところで、ワンチャンスを見逃さず、日本が貴重な追加点。
これで勝負ありかと思われたが、その数分後、北朝鮮が1点を返し、終盤までわからない試合に。

日本はアディショナルタイムの5分もなんとか持ちこたえ、2−1で勝利。
パリ五輪への出場を決めた。

前回大会は東京だったため、予選は免除だったわけだが、実はその前のリオ五輪ではアジア地区予選で敗退し、出場権を逃していた。
それもあってか、2011年世界一になり盛り上がりを見せたはずの女子サッカーは低迷の一途をたどり、WEリーグへの盛り上がりを醸成するはずだった東京五輪でもベスト8に終わり、女子サッカーは厳しい状況に陥っている。
今回のパリ五輪出場、そして、パリ五輪での活躍により、女子サッカーが再び浮上にきっかけを掴めたら良いと思う。

過去に共に女子サッカーの未来を語ったことのある選手が出場していたり、あるいは、解説席に座っている姿を見て、なんとなく、うれしい思いでテレビを見させていただいた。


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- 24/02/29 12:04 by やまちゃん
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