[2024/01/20|ビーチサッカー] ゾンネの矜持
[写真:小湊神社
iPhone 12 1.55 mm ISO25 1/106 sec f/2.4
]
[写真:八雲神社
iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/3125 sec f/1.6
]
[写真:約1年ぶりの対面理事会(オンラインとのハイブリッド形式)
1.54 mm ISO320 1/100 sec f/2.4
]

午前中、小湊神社、八雲神社の新年祭をご奉仕。
今日は午後から崩れる予報だったが、午前中は時折雨がパラつく程度で、無事ご奉仕できた。
お正月も今日で20日。
ちょっとずつ落ち着いてきていて、なんとなく穏やかな雰囲気の中、ご奉仕できた。

午後、東京を目指す。


夜、新宿にて、関東ビーチサッカー連盟の理事会が行われた。
約1年ぶりの対面に、オンラインも加えたハイブリッド形式。
私は事務局長でもあるので、もちろん対面の方に参加した。

理事会は2時間半ばかり行われ、来年度のリーグ開催やイベント、大会など、懸案事項についてざっくばらんに意見交換を行った。

その後、対面参加のメンバーでプチ新年会。
ビーチサッカーについて、アツく語り合った。


2018年に立ち上げたゾンネは、今年で7年目に突入する。
気がついてみたら、女子チームの監督としては、事実上、全国のチームの中で私は一番長いキャリアとなった。
ここまで本当にいろいろなことがあったし、まだまだ選手集めにも苦労している。(もはやゾンネの風物詩)
それでも、徐々に、鴨川や周辺地域に住まう選手たちが増えてきて、チームのベースができつつもある。
だが、三歩進んで二歩下がるの連続。
忍耐力との勝負。笑

ゾンネの一つのポリシーとして、女子ビーチサッカー人口を増やすために、他のチームに所属中の選手を絶対に引っ張らない、ということを徹底している。(だが、残念ながら、その逆は何度もやられてきた。でも、ゾンネからは絶対にしない!)
ただでさえ、鴨川という、関東地域でも人口が少なく、女子サッカー人口もわずかな地域で、女子ビーチサッカーチームを組織し続けるというのは本当にたいへんなことだ。
でも、あきらめないで、続けてきた。

その結果、ゾンネでビーチサッカーと出会い、全国に散らばって、ビーチサッカーをいまでも継続している選手も数多い。
おそらく女子ビーチサッカー選手を輩出したチームとしては、ゾンネがナンバー1ではなかろうか。

すず(→東京ヴェルディプライアナBS) *現在はフットサル選手として活動
さき(→レーヴェ横浜フラウ)
いっしー(→ラソアペーゴ北九州レディース)
かんた(→レーヴェ横浜フラウ→東京ヴェルディプライアナBS)
まほ(→東京ヴェルディプライアナBS)
たむ(→東京ヴェルディプライアナBS)
しおり(→東京ヴェルディプライアナBS) *現在はフットサル選手として活動
マキ(→ドルソーレ行橋ヴィーナス)
れな(→移籍先未定)

その他、試合への出場機会の少ない地域のチームに所属し、ゾンネのメンバーとして関東女子ビーチサッカーリーグを戦った仲間も数多くいる。

まさにゾンネファミリー。
これがゾンネの矜持でもある。

我々ゾンネはこれからもこのポリシーを守り、愚直に前進していく。


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- 24/01/21 16:49 by やまちゃん
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