[2023/12/09|子育て] 本質
[写真:快晴の境内
iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/2506 sec f/1.6
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夜、神社にいぶたんの学年の父親が集まり、来年以降のPTAの副会長・会長の選任について話し合った。
PTAの役員決めは、もれなく難航するものであるが、今年も例外なく……。

過去に私は副会長・会長を務めたことがあるが、経験者から言うと、実は会長がある意味「一番楽な」役職であると思っている。
そんなことも単刀直入に私からは述べさせていただいた。

まぁでも、要はPTAがなんのために存在しているのか。
子どもたち、家庭、学校の橋渡し役として、なにを目的に、どんなことを、どんな思いで取り組んでいくのか。
その本質を見つめることが大切であると強く思う。

嫌々ながら受けても、良いことはないし、子どもたちが一番かわいそうであるとも思う。
それぞれ、さまざまな家庭環境であり、職業もいろいろだ。
物理的、時間的に受けることができない人ももちろんいる。
時代とともに、PTAの役割や存在意義も変わってきていることも確かである。

ただ、とにかく、一番は子どもたちのために、学校をより良いものにしていくために、その目的を見失わず、時代や状況に合った活動を展開していくことだと思う。
なすりつけ合いだけは、もうやめたい。

役員が決まったなら、役員でない親もできる限りのサポートをしていくことが一番だと思う。

とにかく、本質を見つめること。
これは何事においても大切なことだ。


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- 23/12/16 17:45 by やまちゃん
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