[2023/11/21|街づくり] 宣伝の方法
[写真:ウェルスポ宣伝カー
iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/1208 sec f/1.6
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[写真:今日の夕飯は、男3人ですき家
iPhone 12 1.55 mm ISO250 1/53 sec f/2.4
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今日は一日小湊さとうみ学校。
午前はウェルスポの社内ミーティング。
午後はウェルスポの理事会だった。
お昼はスタッフと一緒に近くお店にてランチを食べた。


社内ミーティングの中で、私からは内容や対象に応じた効果的な広報、宣伝の方法を考えるよう、話をした。
ウェルスポではインナー事業(市民向け)として、シニア世代やジュニア世代を対象とした、各種の運動機会創出、健康づくりのプログラム「ウェルkamo」シリーズを展開しているが、内容は好評である反面、集客の点でまだまだ課題がある。

さとうみマルシェもそうだが、こうした地元密着のイベントやプログラムを実施していくにあたって、インターネットやSNSなどを駆使したところで私は集客には全くと言って良いほど結びつかないと考える。
対象と使用する情報媒体がアンマッチであるからだ。

地元には地元のネットワーク、口コミ、響く媒体というものがあり、極めてどぶ板的なやり方ではあるが、街角にポスターを貼ったり、回覧板に入れてもらったり、あるいは宣伝カーを走らせたり。。。
そういった地道でベタな宣伝の方法の方が遥かに効果がある。
それは、毎月1日神社で開催している「おついたち市」でも証明されている。

さらに私がかつてフロントスタッフを務めたオルカ鴨川FCでも、当時提案し実施した、ホームゲーム等の宣伝カーによる広報活動をいまでも継続している。
これは一定の効果があると思っている。

インターネットやSNSが普及していく中で、広報というとすぐにインターネットやSNSで発信すれば良い、と思いがちだが、その情報が対象にリーチしないのであれば、全く意味もないし、広報担当のマスターベーションで終わっていると言える。

リーチし、効果が出て、初めて広報、宣伝と言えるわけで、結局のところ、地道な活動が一番功を奏すると思う。


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- 23/11/22 11:08 by やまちゃん
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