[2023/01/22|ビーチサッカー] 雰囲気に感動した。

今日は午前中ビーチサッカーの練習会。
3月11〜12日に沖縄県・西原きらきらビーチで、4年ぶりに行われる地域女子チャンピオンズカップ(コロナ禍で2年間中止、昨年は静岡県磐田市で開催)に向けて、出場する女子選手が多く集まり、3時間ばかり練習を行った。

昨年ゾンネの選手としてがんばったメンバーに加え、今年はさらに新しい仲間が加わることになっている。
数年前までオフシーズンともなれば、移籍などで選手がいなくなり、事実上イチから選手を集めチームを構築し直す、という苦労の連続であったが、ここ数年、鴨川令徳ビーチコートができたこともあり、徐々に地元を中心に選手も集まり、いまではビーチサッカーに興味をもつ選手を紹介してもらえるチームにまで成長してきた。

さらに、かつてライバルとしてしのぎを削り、女子ビーチサッカーの黎明期を共に創り上げていた選手たちも、ゾンネの仲間として再合流するということも起こり始めている。

まさに人の御縁。
継続し、そして、御縁を大切にしてきたからこそ、いま再びつながり、広がりを見せている。
今日もそんな仲間が集った。

練習後、みんなでオススメの地元の海鮮料理屋さんにてランチ。
昔懐かしい話にも花が咲いた。

夜、参加した選手の一人からメッセージが届いた。
元々は別のチームでビーチサッカーに取り組んでいたが、今回はゾンネの選手として沖縄に出場する。
私の想いや苦労も、別チームながら感じてくれていた選手だった。
その選手から、ゾンネの雰囲気に感動した、と、最上級のお褒めのことばをいただいた。
本当に、本当に、あきらめずにやってきて良かった。

沖縄、果たして、全国の強豪チーム相手に、どこまでできるだろうか。
ゾンネと御縁を結んだメンバー一丸となって挑む。
どんどん楽しみになってきているっ!!


午後は町内にある、ペンションの先駆けである方のところに訪問し、ノートパソコンの操作をお教えしながら、まちづくりなどについて最後はいろいろと意見交換した。
ご主人はすでに他界されているが、移住し、新しい試みを展開しようとされていた。
しかし、いなかではなかなか苦労も多かったようで、一時海外で暮らしていたこともあるそうだ。

奥様がおっしゃったことば。
「あなたともっと早く主人が出会っていたら、海外には行かなかったかもしれない。おもしろい話ができる人がいなかったのよ」

ありがたいお褒めのことばであるが、ふるさとについて、改めていろいろと考えさせられることばでもあった。


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- 23/01/23 17:04 by やまちゃん
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