[2023/01/14|街づくり] 伝える情熱
[写真:ヒューマンスケールを興味深く見学するブルネイ研修団の一行
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[写真:興味をもって、話も聴いてくれた
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[写真:ランチはテーラーズのラーメン。やっぱうまし!
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昨夜はちょいと飲みすぎて、二日酔い気味の朝。
午前中、昨夜置いてきた車を取りに行きがてら、買い出しに出かけ、昼食は新町通りのテーラーズへ。
土日昼限定で提供されているラーメン。
本格派で、KamoZineにも掲載したが、やっぱり、うまし!

午後は小湊さとうみ学校へ。


ブルネイから訪問していた、アニメをテーマにした視察団を受け入れ、輪廻のラグランジェと鴨川の取り組みについて、1時間ちょっとの時間を使ってプレゼンをさせていただいた。
12月にお話しをいただき、昨日から突貫工事で英語のプレゼン資料を作り、今日は細かなところは日本語で説明して通訳していただきながらも、骨子はパワポを見てもらいながら、私の超拙い英語で説明した。
昼食後の講義ということで、事前に、みんな眠気と戦いながらの時間になると思うので、なるべく簡潔に、わかりやすく、というリクエストがあったのが、思いの外、テーマと内容が刺さったらしく、最後まで真剣に、また、ジョークにも笑いで反応して聴いてくれた。

冒頭、聖地巡礼について、説明したのだが、そこですぐに鋭い質問があった。
「輪廻のラグランジェという作品は、最初から鴨川市のプロモーションを狙って制作されたものなのか」

実は日本人向けにスピーチする際、ご承知の通り、聖地化を狙った「あざとい」取り組みであるという、間違ったレッテルを貼られ、しばしばSNSや2ch(5ch)をお騒がせしていたこともあり、そのことについて語ることが多いのだが、今回はブルネイという異国からの訪問団であり、それについては話してもわからないだろう、ということで省いていたのだが、まさか、まさにその芯をつく質問がいきなり飛び出そうとは、うれしい驚きであった。
私も思わず「Good question!!」とうなってしまった。
あとで聞いたところによると、その彼はブルネイで、アニメ等のプロデューサーを務めた経験があるそうで、そういう視点を持っていたということだろう。

いずれにしてもブルネイの人たちにも、鴨川の取り組みをしっかりと伝えられ、彼らのヒントになったと思う。
講義の最後はお決まりの「まるっ!」の決めポーズを全員でやって、プログラムをクローズした。

海外の方々にアニメの、しかも、聖地巡礼の取り組みについて伝える、貴重な機会となった。


夜はゾンネのメンバーにて、プチ新年会。
実は12月にプチ忘年会を行うはずだったのだが、訳あって延期となり、新年会の開催となった。
昭和世代のメンバー中心ではあったが、夕方6時過ぎから始まった宴は、気がつけばテッペン超え。
ビーチサッカーの話などなど、みんなで盛り上がった。


[WALK:6614]
- 23/01/16 09:47 by やまちゃん
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