[2022/11/03｜街づくり]
長州草刈遠征２日目 令和の農業維新は房長同盟から
[写真:房州草刈連合の４人
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[写真:開会式を行った農協支所の前にて
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[写真:開会式のようす
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[写真:草刈の運動効果を解説する池永さん
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[写真:現地でのオリエンテーション
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[写真:すばらしい眺めの本郷棚田
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[写真:前半戦、奮闘するヨンちゃん
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[写真:房州の意地を見せられたかな？
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[写真:すっかりきれいになった棚田
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[写真:最高の空間でのランチタイム
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[写真:表彰式
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[写真:廃校を拠点に活動する棚田復活プロジェクト
iPhone 12 1.55 mm ISO25 1/1229 sec f/2.4 ]
[写真:プロジェクトの説明を受ける
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[写真:インスタスポットにて。鳥居をイメージ？笑
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[写真:すっかりチームです。笑
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[写真:ステキなロケーション
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[写真:元乃隅神社へ
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[写真:海側から参道を望む
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[写真:朱の鳥居と同化する一行。笑
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[写真:鳥居の上にある賽銭箱に賽銭を投げ入れると、願いが叶うという…
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今日も朝から良い天気。
昨年の荒天とは打って変わって、青空が広がり、風も穏やかで、この季節としては気温も上がり汗ばむくらいの、絶好の草刈日和となった。
「我々が行けば、きっと晴れますよ。晴れを運んでいきます」
のなんの根拠もない公約通り、晴天となり、内心一安心。
これで私の仕事は完了かな！？笑
朝食を食べるとパタ屋さんを出発し、草刈サミットの会場へ。
まずは農協支所に公民館、長門市役所の出張所が一緒になった建物にて、受付の後、開会式が行われる。
国の出先機関である中国四国農政局の方も見えていて、なかなかに本格的。
草刈サミットの趣旨や、池永さんによる草刈の運動効果についても詳しい説明があり、しっかり企画・運営されている印象をもった。
我が房州代表の石井会長もゲストとして挨拶。
開会式を終えると、草刈サミットの会場となる本郷棚田へ徒歩で移動。
オリエンテーションの後、区画の抽選が行われた。
我々も「房州草刈連合」として出場。（なんだか暴走族みたいな名前。笑）
鴨川で行っている草刈サミットとは違い、こちらの草刈サミットは一般参加者が対象。
地元郵便局やケーブルテレビ局など、我々も含めて全10チームが参加していた。
普段草刈機を使い慣れていない方もいるので、競技開始前にはしっかりとレクチャーが行われ、各チームにはセコンドとして、農家さんたちがついてくれた。
安全面もしっかりと配慮されている。
また、一般向けということもあり、区画の周辺はきれいに刈られ、１区画ずつがしっかり分かるように工夫されていた。
いわゆる「美作方式」である。（美作市で行われている草刈オリンピックはこの形式を取っている）
準備が終わると、いよいよ草刈競技開始！！
私はヨンちゃんとタッグを組んでチャレンジ。
鴨川市はいつでも何度でも交代できるが、こちらは前後半１選手ずつが刈っていく。
１選手の持ち時間は約10分間。
案外短い。これも一般向けだからだろうか。
ヨンちゃんは草刈機の肩掛け紐のポジションが悪かったせいもあって、悪戦苦闘。
本人も消化不良な少しの長さのみを刈り終えて、後半の私にバトンタッチ。
ここで、房州の意地を見せなくては！と、残り10分という時間を使い、少々力技でなんとか残りの草を刈り終えることができた。
競技が終了すると、さらに高台に登り、最高の眺めを楽しみつつ、ランチタイム。
手作りのおむすびをいただく。
作業後のご飯はやっぱりこの上なくおいしい。
ランチを終えると、表彰式。
全チームに賞品が用意され、ユニークな名前の賞が用意されていた。
我々はベストチームワーク賞。
ビーチサッカーでは監督と選手という間柄ゆえ、ピッタリな賞だったかも。
というわけで、草刈サミットは無事終了！！
我々はこの後、地元のの方の案内で、別の棚田を見学させていただき、さらに連なる朱塗りの稲荷鳥居でインスタ映えスポットとして最近多くの観光客が訪れている元乃隅神社をお参りした後、今夜の宿泊地、長門湯本温泉へ。
ひとっ風呂浴びると、長門市街に繰り出して、草刈サミット関係者と慰労会。
こちらも大いに盛り上がり、二次会にまで突入！
思い切って訪問したことにより、かけがえのない交流関係が結ばれたことは間違いない。
明治維新は長州と薩摩から始まったが、令和の農業維新は、ここ長州と、そして我々房州から始まるかもしれない。
房長同盟の結成である！！
[WALK:11108]
- 22/11/14 11:55 by やまちゃん
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