[2022/10/15|ビーチサッカー]
ビーチからの、献燈祭
[写真:暗闇を照らすろうそくの炎
iPhone 12 1.55 mm ISO1250 1/13 sec f/2.4 ]
[写真:天津恒例の手締め
iPhone 12 4.20 mm ISO1000 1/20 sec f/1.6 ]
午前中、ふくっぱで行われた、女子ビーチサッカーの日本選抜候補生のトレーニングを見学させていただく。
知ってるメンバーも多く、「岡野さ〜ん!」と声をかけていただく。
ありがたい御縁だな。
ゾンネからは唯一ヒラが選ばれているけど、関東選抜でも一緒に戦った選手もいるし、全国的にも名が知られつつある選手になってきているので、みんなとコミュニケーションを取りながら、いち早く練習にも溶け込んでいた。
午前の最後に行った対戦形式でも、たった9分の短い時間の中で、1アシスト、1ゴールと抜け目なく得点にも関わっていた。
さすがだ。
正午をまわると、後ろ髪を引かれながら会場を後にし、再び鴨川へ戻る。
帰りは心配していた渋滞は一切なく、4時間ほどで到着。
午後6時の献燈祭に間に合った。
明日10月16日は天津神明宮の年に一度の例祭。
その前日、宵宮祭として、毎年献燈祭が行われている。
お祓いの後、浄闇の中で、宮司が切り出した火をロウソクに移して神前に供える。
さらにロウソクからロウソクへと火を移し、参列者が一人ひとりロウソクを供えていく。
真っ暗闇だった殿内は、やがて、柔らかい光に照らされていく。
まさに天岩戸を思わせるような幻想的なお祭り。
コロナ禍で神事後の直会は、今年もできなかったが、ただ、伝統は光とともにつながれていると感じた。
[WALK:3178]
- 22/10/17 14:01 by やまちゃん
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