[2022/08/19|街づくり]
インバウンドのマグマ
[写真:道具を大切に!ボールのバルブ交換に挑戦!たぶん、うまく行った。
iPhone 12 4.20 mm ISO200 1/60 sec f/1.6 ]
オーストラリアに行って感じたことがある。
海外では、もうほとんどの地域で、新型コロナは普通の風邪になり、日常に戻ってきている。
オーストラリアでも、公共交通機関内でもマスク着用は推奨となっている(航空機では搭乗時にマスク着用を指示される)が、他の場所でマスクをしている人はほとんどいない。街を歩いていても、食堂に入っても、みなノーマスクで、しかもものすごい密な状態で。
想像はしていたけれど、日本との違いに愕然とした。
観光客も完全に復活したと言って良いだろう。
事実、ハノイからシドニーに向かう航空便は満席であった。
おそらく観光客が大半を占めているわけで、ベトナム人がそれだけオーストラリアに観光に行っているということだ。
おそらく世界中でこのような人の動きが始まっているであろう。
一方、各地域でコロナ禍の中で、コロナが収束したら行きたい海外旅行先のアンケートを取ったところ、ほとんどの地域で日本が1位か2位にランクインしているという。
つまり、海外の人たちは、日本の入国が完全に解禁するタイミングを今か今かと見計らっているのだ。
第7波が猛威をふるっている現在において、日本人にとってみると、インバウンドの復活なんて先のまた先の話に思えるかもしれないが、私は案外早く、早ければ今年中に爆発的な復活の波がやってくると思っている。
政府もいよいよ検討を始めた2類から5類への感染症法令の分類変更が実現すれば、72時間以内の陰性証明書といった入国制限は撤廃され、自由に日本に入れるようになるわけだ。それが号砲となる。
しかも、時は歴史的な円安。
条件は十分なほど整っている。
私としてはインバウンドを意識した準備をしていきたいと考えている。
鴨川も、ウェルスポも十分すぎるほど、チャンスがある!
[WALK:-]
- 22/08/19 15:58 by やまちゃん
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