[2022/07/03|ビーチサッカー]
全国まで、あと一歩!
[写真:準々決勝で戦った埼玉県のエステリオの思いも胸に、いざ3位決定戦!
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[写真:ヴェルディ戦、30分近くピッチに立ったおっさん
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[写真:GKでも出場!ボコボコにされたけど…
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[写真:一時4-0のリード!!夢を見た。
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関東大会2日目。
今日は朝から晴れ渡る。
ただ、昨日よりは幾分気温は低いような気がした。
まぁそれでも暑い!!
準決勝の相手は昨年対戦した東京ヴェルディBS。名実ともに日本のビーチサッカー界を牽引する、日本代表選手も多く所属するチームである。
昨年も準々決勝で当たり、主力メンバーではないメンバーと戦ったが、木端微塵にされた。
今年は果たして、、、
ただ、我々としては今回の大会の目標はあくまでも3位以内に入っての全国大会出場。
2試合連続という過酷な日程の中で、ヴェルディ戦で消耗してしまうわけにはいかず、超現実的な戦略を取った。
3位決定戦を意識した布陣で臨む。
そのために直前に選手追加して登録した私がなんとスタメンで出場!笑
しかも、今日はこの46歳のおっさんにほぼ全ての時間帯出場してほしいという鬼の指令が!
なんというベンチだ!!笑
試合内容は予想通り、序盤1、2分はなんとか粘るも、失点を許すと、そこから怒涛の攻撃を喰らい続けた。
私は第1ピリオドはフィールドで2分程度を除き出場。第2ピリオドは飲水タイムまでゴレイロを務め蜂の巣にされると、後半はフィールドで出場。第3ピリオドも後半はフィールドで出場した。
ただ、3位決定戦で主力となるメンバーのセットで戦った際は、ヴェルディとも渡り合える局面もあり、なんとヴェルディから2点を奪うこともできた。
まだまだ雲泥の差ではあるが、しかし、全く戦えないわけではない、という手応えもあった。
準決勝は2-28でコテンパンにやられ、1時間ほどの休憩を入れての3位決定戦へ。
3位決定戦の相手は、これまた関東1部の強豪チーム・東京レキオス。
我々はチャレンジャーの気持ちで、ワンチャンスの勝利を掴みにぶつかっていった。
試合は第1ピリオドでまず勝負しよう!と勢い良く入ったのが功を奏し、レキオスが明らかにゾンネの勢いに戸惑う場面が多く、なんと、開始8分くらいまでで4点を決め、4−0という我々も予想し得なかったリードを奪った。
これは、まじで、全国行っちゃう!?
ところが、相手はやはり強豪のレキオス。
全然慌てるようすもなく、ここから逆襲が始まる。
第1ピリオド、リードしながらも、どこかしら浮足立つゾンネを後目に、2点返される。
そして、第2ピリオド、レキオスは我々が弱点と見ていたゴレイロを交代させ、後方からシュートも打てるゴレイロを入れて、早くもパワープレーを仕掛けてきた。
レキオスの巧みなビーチらしいパスまわしに、ゾンネは対応に苦しむ。
そうこうしている内に、ゴールを奪われ、ついに同点に!
さらに逆転を許し、第2ピリオドを終わった段階で4−6と逆に2点のビハインドを背負うことになった。
第3ピリオド、2点差なので、まだまだ可能性を信じ、巻き返しを図りたいところであったが、レキオスに傾いた試合の流れを取り戻すことはできず、さらに追加点を献上し、終わってみれば、4−8の大逆転負け。
一時は全国への切符が見えながらも、悔しい負けとなった。
ただ、内容をトータルで見れば、力負けであったし、経験の差が出た試合でもあった。
ある意味完敗である。
試合後、男子選手たちは長時間にわたり、激しい話し合いをした。
女子とはまた違うチームづくり。
男子の場合、こうしてぶつかり合うことで、理解が深まり、一つになっていく。
4位という結果に終わったが、創部たった2年目の男子チームにとっては、この上ない経験を積むことのできた関東大会になったのではないだろうか。
46歳のおっさんも、人柱となり、ピッチをかけまわったし。
疲れたけど、楽しく充実した2日間だった。
Over40に向けて、良い経験もできた。
個人的にも、もっとうまくなりたい。
[WALK:7818]
- 22/07/05 12:17 by やまちゃん
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