[2022/06/04|街づくり] 感情の防災訓練
[写真:親子deマルチスポーツ教室スタート!
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[写真:いぶたんはゾンネの面々とサッカー♪
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今日はまさにスポーツな一日。
というか、いつから、我が家はこんなにスポーツ一家になったんだ!?笑

午前中、二男ミッキーと三男いぶたんを連れて、小湊さとうみ学校へ。
この日小湊では初めて開催されたウェルスポの「親子deマルチスポーツ教室」に参加者の一員として参加した。ほかにも7組の親子が参加していて、会場の体育館は大賑わいだった。
すっかりウェルスポのプログラムにはまっているいぶたん。
その後、InBody測定を行ったところ、なんと意外にも筋肉質で「80点」の高得点を叩き出した。ということで「デ○」ではなく「マッチョ」だったということか!?笑

「親子deマルチスポーツ教室」の後は、地元天津出身で、トップアスリートをはじめ、政治家から一般の人たちまで幅広く、ココロとカラダをととのえる仕事をしている、メンタルマネージメントトレーナーの深井諭くんのセミナー。「感情の防災訓練」を受講する。
1時間ちょっとの時間であったが、もう時間が経つのがあっという間で、子育てはもちろん、ゾンネのチームマネージメントにも活かせる内容ばかりで改めて勉強になった。
さっそく今日から実践しよう。
ゾンネのキャプテン・りな、副キャプテン・ヨンちゃんも受講し、いろいろと得られるものがあったようである。

この内容はスポーツの指導者にも多く聴いてほしい内容だ。

以前、とある育成年代の女子サッカーの試合で、とても残念な経験をしたことがある。
相手チームの選手がとても強烈なすばらしいシュートを放った。
惜しくもゴールにはならなかったのだが、相手チームながら、良いシュートだった。
その直後、そのチームのベンチのコーチから信じられない言葉が飛び出した。

「あいつ、あんなシュート打てたんだ。」

まるでその子どものプレーがまぐれかというように、あざ笑いながら、ピッチにそのことばを投げかけたのである。
正直、ぼくはびっくりした。
いまだにこんなことを子どもに平然と言ってしまうコーチがいるのか!?

私だったら、間違いなく「ナイスシュート! 次打てば入るよ!!」ということばを発するだろう。

実は関東女子選抜チームの監督から、私にまさかのコーチ打診を受けた時、「こんな私でいいんですか!? ビーチサッカーのことなんて、まだまだ知らないど素人ですよ」とお答えしたのだが、その監督は「いや、岡野さんには、いつも通り、ポジティブなことばをベンチから投げかけてもらいたいんです。だからお願いします」と言われた。
今日のセミナー、そして、選抜コーチの打診を受けた時の監督の言葉。
これからも自分は常に前向きなことばを投げかける指導者でいたい、と強く思った。

ランチをはさんで、午後はミッキーは友だちの家へバスケの練習。
さらに夜はバスケチームの練習に参加。

いぶたんは小湊さとうみ学校の人工芝ピッチで、ゾンネのおにいさん、おねえさんとサッカーボールを蹴りあった後、放課後マルチスポーツ教室に今日も2コマ連続で参加。
一日中、汗を流していた。
いや〜、自分から率先して参加してるし、いいことだ。
ウェルスポ、ありがとう。

夜はそんなウェルスポの面々と、5月末日で地域おこし協力隊を退任した小野さんの慰労会。
6月から新たに協力隊に就任したヨンちゃんの就任祝い会を市内のとり焼肉店で開いた。

というわけで、なかなかすごい一日、否、週末の日々が今日で一段落。


[WALK:7413]
- 22/06/06 09:47 by やまちゃん
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