[2022/06/02|街づくり]
新たなるキックオフ
[写真:「チームオランダ」の面々
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[写真:市長とエドワードとの会談
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[写真:オランダとの関係はまだまだ続く
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[写真:青い空、青い海、最高の天気
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今日はなかなかハードな一日。
早朝6時半に浦和を出発すると、エドワードを連れて、鴨川へ。
途中渋滞もあり、午前9時半前、鴨川に到着。
まずはオルカ鴨川FCの北本GM、野田監督とエドワードとで話をする。
女子サッカーオランダ代表を東京五輪の事前キャンプに誘致したのは、決してキャンプで終わりではなく、鴨川市を拠点に活動する女子サッカーチーム「オルカ鴨川FC」の存在がもちろん大きい。
私としてはキャンプを機に、施設の充実を図るとともに、その後の女子サッカーを端緒としたオランダとの交流に結びつけていきたいと考えていた。
今日はその一歩になったのではないかと思う。
続いて、市長を訪問。
30分ちょっとの会談であったが、市長も今後の交流に対して意欲的で、元々教育者だったこともあり、特に子どもたちの交流を強調されていた。
もちろん、私も交流のポイントは子どもたちだと思っている。
オランダ側も鴨川市との交流にはまだまだ前向きな姿勢をもっており、両者が積極的な姿勢であれば、あとはそれを具体的なプランに落とし込み、できることから始めていけば良い。
コロナ禍でなかなか交流はできない状況にあったが、そろそろ緩和もされ、アフター・コロナへの動きも出てくる。
そんな中、今後の交流に向けて、計画をスタートさせていくには絶妙なタイミングと言える。
なにより、昨年の事前キャンプではオランダ代表関係者から鴨川市に関して最大級の賛辞をいただいている。
オランダ代表のマネージャーを20年以上務めてきたソニアさんからは、キャンプ終了後、20年のキャリアの中で今回のキャンプは最高のものだった、という鴨川市にとってはうれしいことばをエドワードがもらったそうで、これは社交辞令ではなく、本当の感想だという。
コロナ禍の中の制限の多い厳しい事前キャンプであったが、その中で、オランダ代表がなんとか快適に過ごせるよう、五輪本番で良いパフォーマンスが発揮できるよう、高いホスピタリティを以てキャンプを準備し、迎え入れた関係者の努力の賜物だ。
その成果があるからこそ、今後につながる。
まさに東京五輪が目指した、五輪後のレガシーが鴨川市には存在している。
今日は間違いなく、新たなるキックオフとなった。
遅めのランチは、エドワードが今日が日本最終日ということで「船よし」さんへ。
豪快な海鮮料理に感動しっぱなしのようすだった。
ランチを終えると、成田空港へ送迎。
成田空港でエドワードを降ろすと、私はそのまま鴨川へとんぼ返り。
今日の最後はビーチサッカーの練習会。
次のラウンドまで意外に時間がない。
限られた練習回数の中で、開幕戦からさらに進化したゾンネをお見せできるよう、効果的な練習を積み重ねていければと思う。
というわけで、夜、無事帰宅。
さてさて、今日は果たして、何km運転したのだろうか。笑
さすがに疲れた。笑
[WALK:10375]
- 22/06/04 18:01 by やまちゃん
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