[2022/04/05|ビーチサッカー] 応援される選手になること
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3月末日で2021年シーズンが終わり、2022年シーズンがはじまった。
シーズンが終わったことで、今日は年間活動レポートをまとめ、今シーズンのスポンサー募集の案内を作成し、スポンサーやメンバーに配信した。
またウェブでも公開した。

2021年シーズン 活動レポート
https://info684585.wixsite.com/sonne/post/2021report

2022年シーズン スポンサー募集
https://info684585.wixsite.com/sonne/post/2022sponsor

以前、天津出身で茅ヶ崎のスタジオでトレーナーを務め、数々の世界的トップアスリートを導いている深井諭くんを招待し、講演を行ってもらったことがあるが、印象に残っている内容の一つが成長するアスリートの条件である。
いくつかの条件があるのだが、その一つに「応援されつづけること」というのがある。
このアスリートだったら、応援したいと思える選手でありつづけること。
支援されることが当たり前ではなく、支援されていることに常に感謝の気持ちをもてるか。
周囲にポジティブなエナジーを発信し続けられるか。
私もこの条件はとても大切なものだと思っている。

これは、アスリート一人に限ったことではなく、チームやクラブに言える。
スポンサー募集もそうだが、このクラブ、チームだったら、応援したいと思ってもらえるか。
それは、結局のところ、ポジティブな目標に向けて、純粋にひたむきに歩んでいる姿があるかどうかだと思う。

私も支援する側でもあるが、少なくとも、ゾンネに集まったメンバーをビーチサッカーだけでなく、いろいろな面で私なりに導いてあげたいという思いもある。
もちろん、おこがましいことではあるけど。

ゾンネにはおもしろい立場の選手たちがいる。
選手兼スポンサー。
昨年トレーニングウェアのスポンサーを募集した時、特典に1年間練習参加無料、というものを入れてみたら、選手の何人かが、それならば、ということでスポンサーに名乗り出た。
よくある「部費」「年会費」と言ってしまえばそれまでかもしれないが、しかし、あくまでもスポンサー費。選手でありながら、チームを経済的にも支援する。
それだけで意識も違うような気がする。

まぁ、スポンサーだからと言って、試合での忖度はしないけど!笑

ゾンネは新たなスタイルを追求しつづける。
選手自らが支えられる側ではなく、支える側にもなる。
そうすることで、支えるということの意味も自ら学ぶはずだ。

自然体の中で、常に応援される自分たちでありたい。


[WALK:2007]
- 22/04/06 10:23 by やまちゃん
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