[2022/02/17|ビーチサッカー]
あきらめない、積み重ね
午前中、宿坊の保健所の立入検査を受けた。
特に大きな指導はなく、無事終了。
良かった〜。
午後は小湊さとうみ学校に行き、ワーケーションに関するヒアリング調査を受ける。
ウェルスポも、また、個人的にもコロナ禍に入った頃から注目して、実際に実証実験やその結果を発表・意見交換するシンポジウムも開催してきた自分としては、これまでの取組みをまとめ、今後を見据える良い機会ともなった。
まぁ、考えてみれば、個人的には「ワーケーション」ということばが流行る前から、旅はほぼワーケーションだったのだけれど、、、家族旅行に行けば、朝、夜には必ずメールチェック、仕事を旅先まで持ち込んで家族には白い目で見られることも少なからずあった。これからは、ワーケーションだから!と強気になれそうだ。笑(そんなことはない!)
夜はビーチサッカー練習会。
今日はな、なんと!!!25名近くものメンバーが集まった。
おそらくゾンネ史上、平日夜としては過去最多ではないだろうか。
しかも、そのほとんどのメンバーが地元在住・在勤。
これがなにより大きな意味をもつ。
にぎやかで活気ある練習会だった。
女子は地域女子チャンピオンズカップが近づいてきていることもあり、基礎練の後、戦術面の練習を行い、今日は試合形式の時間を長く設けた。
ゾンネ女子(トップ)、オーツィアン(男子)、そして、今年からビーチサッカーに本格的に取り組む地元社会人サッカーチーム・S.C.GOLAZOの3チームを組み、7分ランニングで3つ巴の試合を行った。
あっという間の2時間。
今日は濃密なトレーニングだった。
最近、私は選抜練習の学びもあり、練習強度をアップするように心がけている。
例えば、これまで10人でやっていた1パターンの展開の練習を、ハーフこと2面同時展開で少人数で行うようにして、無駄な休みを作らないといった工夫をしている。
また、飲水休憩も最小限度にとどめ、次から次へとメニューを連続するようにしている。
こうすることで間延びせず、気がつけば、技術面や戦術面だけでなく、フィジカルトレーニングにもなっている。
なにより、参加したメンバーの良い意味の疲労度=充実感がアップする。
2022年シーズンから安房ミニBSリーグを立ち上げる予定で、鴨川令徳ビーチコートを会場にして、毎月定期的に4チーム程度が参加しての対抗戦を行うほか、男子は「GOLAZO」のメンバーも「OZEAN」のメンバーとして関東ビーチサッカーリーグ2部に挑むことになった。
参入初年度の昨年は全敗でシーズンを終えたわけだが、今年は本気で1部昇格を目指しに行く。
一つ上の「楽しさ」を目指す。今年のスローガンである「Josho2022」に込めた思いだ。
今夜のトレーニングはその実現に向けて、楽しいながらも、同時に真剣で1ランク上のトレーニングにより、大きな一歩を刻めた気がする。
今年で創設から5年目になるゾンネ。
ようやく地域、地元でチームの基盤が男女とも形成されてきた。
本当にあきらめずに続けてきて良かった。
つらいこと、あきらめかけたことも正直な何度もあったけど、でも、残った仲間たちで不屈の精神でがんばって積み上げてきたからこその今がある。
御縁に感謝!
[WALK:9921]
- 22/02/18 11:51 by やまちゃん
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