[2021/10/19|街づくり] 安房鴨川駅前のポテンシャル

今日は午前中、ウェルスポ事務局へ。

鴨川市観光協会事務局長と、小野さんを交えながら、かもチャリとウェルスポのレンタサイクルの統合について1時間半ばかり打ち合わせ。
この秋始まった「駅メモ」効果もあり、レンタサイクルの貸出台数は伸びているそうで、太平洋岸自転車道とも相まって、特に鴨川駅前のレンタサイクルやサイクルステーションとしての需要は高まっていくものと思われる。
ただ、問題は体制だ。まず場所が手狭でこれ以上、自転車を置いたり、あるいはサイクルステーションのようなサービスを提供することが困難である。また、協会職員も高齢化していることもあって、自転車の対応がかなり難しいという現状もある。
性急に統合を急ぐことなく、段階的に、慎重に進めようということになった。

ただ、いずれにしても鴨川駅前は重要なポイントであり、絶好の機会が到来している。
JRとも連携して、駅前に、インフォメーションとコワーキング機能を有するリモートワークカフェ、そして、レンタサイクルやシャワーブースなどを完備したサイクルステーションを設けられないものか……。
駅前もさらにきれいになるし、なによりポテンシャルは高いと思えるのだが。


午後は一旦自宅に戻り、夕方は小湊さとうみ学校の見学と、ウェルスポの理事会。
理事会では普段以上に意見が続出した。
ウェルスポも正念場。組織の存続の危機に瀕していると言っても良い。
やることはあるし、未来への道筋もクリアになってきているというのに……。
財源が全く担保されていない。
この状況をどうやって乗り越えていくべきか……。
良いも悪いも、さまざまなシナリオも想定していなければならない。


[WALK:8219]
- 21/10/20 10:53 by やまちゃん
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