[2021/05/01|街づくり]
鴨川どろリンピック2021
[写真:会場は整った。
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[写真:川代集落の全面協力により開催
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[写真:コロナ対策も万全
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[写真:準備中〜♪
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[写真:見晴台からの眺め
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29日、悪天のため、今日延期された「鴨川どろリンピック2021」が最高のお天気の下、開催された。
朝、朔旦祭を終えると、総合運動施設に集合し、みんなで会場となる川代集落の柿の木代棚田へいざ出発!
五月晴れの良いお天気。気温も上がり、どろんこになっても寒くない絶好のコンディション。
延期して良かった。
朝8時半過ぎから集落の方々と会場準備。
10時前になると、参加者が続々と集まりはじめた。
延期したものの、地元の子どもたちを中心に、約30名の参加者が集まり、スタッフや集落の方々を入れて50名を超えるイベントとなった。
広々としたオープンエアーな棚田を会場としているので、コロナ禍においても十分に開催できる内容である。もちろん受付では検温や手指消毒、体調チェックシートの提出など、万全のコロナ対策を講じた。
会場には長谷川市長も来訪してくれ、開会式ではメッセージもいただいた。
開会式を終えると、いよいよ競技開始。
ウェルスポスタッフで考えた、ウォーミングアップを兼ねた氷鬼、人の乗った浮き輪を引っ張るどろんこスライダーリレー、ビーチフラッグズならぬ「どろんコーンズ」、そして、どろんこバレー、どろんこサッカーと、2枚の田んぼを会場に、子どももおとなもどろんこになって各競技を思う存分楽しんだ。
コロナ禍に入って1年4ヶ月が経過しようとしている中、ステイホーム、外出自粛、マスク生活など、子どもたちもストレスは大きいと思う。
そんな中、遠出できない地元の方々のために、開催した「どろりんピック」
参加者のみんなの笑顔を見て、開催して良かった、とつくづく思った。
開催にあたっては、地元の川代集落の方々の全面協力があってこそ。
おむすびとあたたかいみそ汁の心もあたたまる炊き出し。
子どもたちのリクエストで急遽出してくださったかき氷。
賞品には棚田で収穫されたお米。
さらに、なんと温水シャワーまで!!
参加してくださった方には、こういった農家さんたち、地元の方々が、私たちの食卓に並ぶお米をはじめとする農作物を大切に育て、生産してくださっていること。
そして、地元にこんなすてきな場所があること。
そんなことを感じ取り、学んでくれたなら、「どろリンピック」の意義はさらに大きく深いものになるだろう。
会場には房日新聞、毎日新聞、日本農業新聞の取材も入り、注目度の高さもうかがわせた。
私からは「どろリンピック」に込めた思いを熱く語らせていただいた。
鴨川のポテンシャルは無限大!
これからも臆することなく、新しいことにチャレンジし続けたい。
5月の神訓:生命(いのち)の力 あふれる季(とき) 胸を開いて 神気充満
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- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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